不登校気味だったADHD・ASDの娘が高校進学で激変!?自力起床とお弁当づくりも「無理をしない」で継続中

ライター:ゆたかちひろ
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大阪で暮らすアラフィフおばちゃん、ゆたかちひろです。私自身、ADHD(注意欠如多動症)の診断を受けています。2026年現在、長男と次女はADHD(注意欠如多動症)とASD(自閉スペクトラム症)です。次女は小学校の頃に診断を受け、中学では不登校気味になりつつ、ようやく高校生になりました。でも、次はここからがスタートです。

監修者森 しほのアイコン
監修: 森 しほ
ゆうメンタル・スキンクリニック理事
ゆうメンタルクリニック・ゆうスキンクリニックにて勤務。産業医として一般企業のケアも行っている(産業医のご依頼を随時受付中)。 ・ゆうメンタルクリニック(上野/池袋/新宿/渋谷/秋葉原/品川/横浜/大宮/大阪/千葉/神戸三宮/京都/名古屋):https://yuik.net/ ・ゆうスキンクリニック(上野/池袋/新宿/横浜):https://yubt.net/ ・横浜ゆう訪問看護ステーション(不登校、引きこもり、子育て中の保護者のカウンセリング等お気軽に):https://yokohama.yuik.net/shinyoko-houkan/

いよいよ高校受験!初めて勉強に取り組む!?

目標とする高校が決まってから、受験生らしく、とまではいかなくとも、まったく何も勉強に取り組めなかった次女が、ほんとに少しですが勉強をするようになりました。
過去問を解く、という分かりやすい課題があったのも良かったのかもしれません。
過去問を解けば、自分が何を理解できていないのか、何をできるようにならないといけないかが見えてくる。できるようになったら、合格に近づく。
そうやって、課題や目的が明確になったので、ゴールがあることなら比較的取り組みやすい次女にとっては、普段の「将来役立つから」とふんわりと受ける学校の授業と比べると、明らかにやりがいがある様子でした。
「もう2周目!」と言いながら、問題集を解いていきました。
まったく勉強しなかった次女の思わぬ姿。ゴールが見えると、こんなに変わるの!?
まったく勉強しなかった次女の思わぬ姿。ゴールが見えると、こんなに変わるの!?
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そうして迎えた受験本番。正答率が30%あれば良いようなテストでしたが、「35%は取れたと思う!」と笑顔で帰ってきました(笑)。ギリギリ過ぎない!?
こんな調子だったので、母としては合格の知らせを見るまで不安が尽きなかったんですけどね。
いざ合格が分かった時は、家族全員で喜びました!

中学時代とは完全に別人になった次女

4月に高校へ通いだし、今はなんと朝の6時に起きて学校へ行っています!
「ローファーが可愛いから」と扁平足治療のために履いていたブーツではなく、矯正用の靴底をローファーへ入れて通学。「足が痛むのでは?」と言ったのですが、一度決めたらこだわってしまう特性ゆえ、無理をしてでもローファーを履くようです。何も言わず、しばらく見守ることにしました。

お弁当に関しては、朝は私がろくに動けないため、「学食で済ませるならお金は出すよ」と言ったのですが、「自分で用意するからお弁当がいい!」と。朝早くから、私が夜のうちに用意していたおかずや冷食を詰め、自分でお弁当の準備をして8時過ぎには学校へ到着するように通学していきます。

また、以前は夫が起こすために声をかけてくれていましたが、今では声かけも必要なくなるぐらい、自力で起きて頑張って通学しています。
声かけ不要で自力で起きるように。あんなに起きられなかった中学時代がウソのよう……
声かけ不要で自力で起きるように。あんなに起きられなかった中学時代がウソのよう……
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中学の頃、2時間目に間に合うように行こうとしては二度寝して、結局5時間目に行ったり休んだりしていた次女からは、想像もできなかった姿です。しかも、学校から帰ると「課題をやらないと」と言って勉強しているじゃないですか!
まさか、こんなに急に変わるとは思わなかったので、家族もただただ驚いて、スゴイスゴイと褒めまくりました(笑)。

上手に手を抜けるようにしよう!

それでも、そんな生活が1ヶ月もすぎると、やはり疲れてきた様子。
最初は頑張って履いていたローファーですが、やはり整形外科で言われた通り、ローファーに靴底の装具を入れると足首が痛くなるようでした。そこで、治療のために買ったブーツに変更できるよう、学校へ装具の説明のコピーと異装届を出しました。ブーツの支えがあるとかなり楽なようで、今は扁平足治療の装具とブーツで通えるようになっています。

また、駅まで少しでも楽に行けるように電動自転車に買い替えました。これで、通学は問題なくなりました。
お弁当に関しても、週に1~2回は学食を併用するようにして簡単なお弁当にしたり、体調に合わせて手を抜けるようにしました。
体調に合わせて上手にペース配分できるようになったのも、大きな成長です
体調に合わせて上手にペース配分できるようになったのも、大きな成長です
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そうして、学校生活に馴染むにつれて、次女自身もうまくペース配分ができるようになりました。
中学の頃なら、少しでも体調が悪かったり夜ふかしをして寝不足だったりすると、遅刻したり休んだりしていた次女ですが、高校は少しばかり体調が悪くても回復次第学校へ。学校生活が楽しくて仕方なく、「受けたい専門の授業もあるから」と頑張って通学しています。
もちろん、無遅刻無欠席で!テストもしっかりいい点数を!……とはいかないのですが、それでも赤点での補習を受けない程度には頑張れています。

1学期が終わってみて、今後、留年の心配は一切なさそうです。正直、高校進学の前はそれが一番心配でした。受かったとしても、卒業できるのか?留年するようなら、そこから専門学校へシフトしても良いのでは、とまで考えていましたからね。
このまま2学期も、頑張りすぎず、手を抜きすぎず、楽しく通ってくれれば安心です。
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