領収書は捨てないで!学用品が対象の特別支援教育就学奨励費とは

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「特別支援教育就学奨励費」を知っていますか?これは学用品にかかったお金の一部を補助していただける制度です。
入学・進学となにかとお金のかかるこの時期、少しでも返ってくると助かりますよね。
今日は「特別支援教育就学奨励費」についてご紹介します。

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「特別支援教育就学奨励費」って?

我が家にはADHDとアスペルガー症候群の娘、自閉症スペクトラムの息子がおります。
今日は、保護者の方にぜひ知っておいて頂きたい、学用品に関する情報をお届けしたいと思います。
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さてみなさん「特別支援教育就学奨励費」を聞いたことはありますか?
「特別支援教育就学奨励費」とは、

障害のある幼児児童生徒が特別支援学校や小学校・中学校の特別支援学級等で学ぶ際に、保護者が負担する教育関係経費について、家庭の経済状況等に応じ、国及び地方公共団体が補助する仕組みです。

出典:http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/tokubetu/012.htm
学校に通うために使われる学用品や給食費、教材費、修学旅行費などの一部を国と自治体が補助してくれる制度です。
対象となるもの、支給される金額の上限などは自治体によって違いがあり、所得制限があります。

うちも息子が特別支援学級に通っておりますが、この申請のお知らせをいただくのが毎年5月か6月ごろ。

奨励費の申請には購入時の領収書が必要となります。
新入学の場合はランドセルや制服も対象となっていましたが、入学後に知っても領収書もう捨てちゃった!ということになりがち。ぜひ対象となる学校・学級に進学予定の保護者の方々に知っておいていただきたい情報です。

対象者は?どんな学用品が対象?

 障害のある幼児児童生徒が特別支援学校や小学校・中学校の特別支援学級等で学ぶ際に、保護者が負担する教育関係経費について、家庭の経済状況等に応じ、国及び地方公共団体が補助する仕組みです。なお、平成25年度より、通常の学級で学ぶ児童生徒(学校教育法施行令第22条の3に定める障害の程度に該当)についても補助対象に拡充しています。
対象とする経費は、通学費、給食費、教科書費、学用品費、修学旅行費、寄宿舎日用品費、寝具費、寄宿舎からの帰省費などがあります。

出典:http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/tokubetu/012.htm
所得制限など支給の条件、対象となるものは自治体によって異なりますので、詳しくはお住まいの自治体にお尋ねください。「特別支援教育就学奨励費+(自治体名)」で検索をすれば情報が見つかる場合が多いと思います。

東京都の場合は「就学奨励費」という名前になっており、下記の内容が対象になります。

•国庫補助事業-教科用図書購入費、学校給食費、通学費(生徒・付添人)、交流実習交通費(職場実習交通費・交流学習交通費)、新入学児童生徒学用品・通学用品購入費、学用品・通学用品購入費、拡大教材費、音声教材費、ICT機器購入費、修学旅行費(生徒・付添人)、職場実習宿泊費、帰省費(生徒・付添人)、寄宿舎用品費(日用品等購入費・寝具購入費)、寄宿舎食費、校外活動等参加費(校外活動・宿泊生活訓練(生徒・付添人))
•都単独事業-校外活動等参加費(校外活動・宿泊生活訓練(生徒・付添人))、補助教材費等

(注)支弁区分及び在籍学部等により支給要件が異なります。また、支給基準により支給対象は限定されています。したがって、保護者が負担した経費の全額が支給されるとは限りませんので、御承知おきください。

(注)ICT機器購入費は、高等部(本科)の1・2年生のみが対象となります。

出典:http://www.kyoiku.metro.tokyo.jp/pickup/p_gakko/morogakko/syuusyou.htm

サポートにお金がかかるからこそ。

我が家の場合、給食費の4分の1と校外学習のバス代などを定期的に振り込んでいただいています。その他学用品に関しては1月ごろに領収書をつけて申請書類を作っています。

学用品に関する補助は1年間で上限があり、2分の1が補助の対象です。新入学の場合は入学準備品として別に補助があるのですが、私がこの情報を知ったときは、既にランドセルの領収書はどこかへ行ってしまっていました…。

こういった情報は地域によってサイトにも詳細に記載がなかったりもします。私の場合は、教育委員会にお問い合わせをして詳しい内容をお伺いしました。

1人の人を育てるというのは大変なことで、お金もどんどん出て行きます。多動で力加減の難しい娘の場合、持ち物の寿命がとっても短く、傘は使い捨てのような状態…。

発達障害など困難を抱えていると、生活の必需品だけでなく、療育や通院、家庭内のサポートアイテムなどで一般の子育て以上にお金のかかることが多いと感じています。

ですから、少しでもこうした補助の制度があってとても助かっていますし、皆さんにも知っておいてほしいと思います。
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