最後に自然に浮かんだ答え
退院して放課後学校に私と一緒に行った娘は、強い口調で一言こういったのです。
「もう二度とこんなところの敷地は踏みたくない」
その時初めて、今までの対応や、たくさんの言葉が、どれだけ娘を傷つけていたのか、娘はどれだけ怒っていたのかがわかり、心にストンと落ちてきました。
その姿を見て、「もう学校はいいや」と私は自然とそう思いました。
それから娘は一日も登校することなく小学校を卒業しました。今は中1で中学校の場所も知りません。色々な意見を言う方もいますが、私は娘が元気で笑っているなら、生きていてくれているなら、それでいいと思っているのです。
「もう二度とこんなところの敷地は踏みたくない」
その時初めて、今までの対応や、たくさんの言葉が、どれだけ娘を傷つけていたのか、娘はどれだけ怒っていたのかがわかり、心にストンと落ちてきました。
その姿を見て、「もう学校はいいや」と私は自然とそう思いました。
それから娘は一日も登校することなく小学校を卒業しました。今は中1で中学校の場所も知りません。色々な意見を言う方もいますが、私は娘が元気で笑っているなら、生きていてくれているなら、それでいいと思っているのです。
不登校の原因は?子どもとの向き合い方、進級・進学や支援について【精神科医監修】
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