子育てで孤立していた私を変えた「ポジティブチョイス」思考法

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発達障害児を育てているとネガティブな考えから抜け出れなくなることってありませんか?考えても仕方のないことばかり、ずーっと考えて…。そんな時期を経て、今私が前向きに過ごせるようになった考え方をご紹介します。

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「なんでそんなに楽しそうなの?」「なんでそんなに前向きになれるの?」

仲間と共に運営している発達障害児の保護者のためのコミュニティで、集まるママ達に時々聞かれます。

私は実際に毎日楽しいし、子どもの問題行動に対してもショックを受けつつもちょっとワクワクする、そんな前向きなエンジンを持っています。

もちろん、最初からそうだった訳ではありません

息子が7歳で診断を受けたとき、私たち親子はまさしく八方塞りな状態でした。

未診断で入学した息子は、小学校生活に混乱し問題行動の連続。

私は、息子に対してお手上げなだけでなく、周囲に味方がおらず息子の育て方を批判され孤立していました。体調も崩し、心のバランスも保てなくなって……。

八方塞り、四面楚歌…逃げ道がないってこういう状態を言うんだ、と漠然と思ったことを覚えています。

きっかけは通級指導の先生でした

いろんな事を悶々と考えてしまって夜も眠れない…。不眠にも悩まされました。

夜も眠れないほど考えていた事は、考えても仕方のないことばかり。
「あーでもない、こーでもない」とネガティブな考えが頭の中をぐるぐる回って、気分は落ち込んで行く一方でした。

もちろん、ネガティブなことばかり考えていても、状況が好転するはずもなく…。

そんな自分が本当にキライでした。もっと前向きに生きたい!でも難しい!そんな葛藤が続いていたある日、息子の通級の指導から、考え方を変えるヒントに出会いました。

先生の質問に答えられない息子に、先生は選択肢を与えて息子に自分の気持ちに近いものを選ばせていたのです。

それを見て「ポジティブチョイス(勝手に命名)」を思いついたのです。

「自分の気持ちは自分で選ぶ」スタイルに挑戦!

私の頭の中はネガティブな考えで充満しているけど、私の考えは私が選んでいいはず

もうネガティブなのは嫌だ!数ある選択肢の中から一番ポジティブなものを選ぼう!そう決めたのです。

ポイントは意識して選ぶという事。

「ネガティブな気持ちが頭いっぱいあるのも事実。でも、この問題に関して私はこっちの考えを選ぶ。」というやり方です。

もちろん選んだからといって、すぐにポジティブな考えに満たされるほど人間は単純ではありません。不安になる度に「私は、自分の意思でこっちを選んだんだよ」と自分で自分に言い聞かせるのです。

もちろん言い聞かせるだけでは、本当にポジティブにはなりません。

でも、ネガティブな考えよりポジティブな考えで過ごすほうが、成功体験を積めるんです。大人だって成功体験が必要なんですよね。
私は、前向きな選択肢を選んで取り組みながら成功体験を積むうちに、次第に基本の考えがポジティブに変化していきました。

ひとつだけ大切なこと。

ポジテイブチョイスは、もし選んだ方が失敗しても次があるさ…!という、おおらかな気持ちで取り組むことがベターです。

ちなみに声に出して、自分の耳に届けるとより効果的でした。

子育ての「困った…!」は続くからこそ

通級を卒業するときに、
「息子さんも成長したけど、一番変わったのはお母さんだよ。」と言われました。

自分ではそんなに変わったつもりはなかったのですが、「いつも不安そうだったのに、前向きになったね。」と言われ、「本当だ。あんなに不安で悩みばかりだったのに。」と気付きました。

気持ちが軽くて前向きになっている自分がいたのです。

子どもは、成長・発達しても、問題や課題を母のところに持ち帰ってくるもの。

発達障害児ママの「困った!!」は続いていきます。だから今も、私はポジティブチョイスを実践中です。前向きに生きるために!
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