それでも少しずつ息子の変化が
そんながむしゃらに進んできた子育ての中でも、少しずつではありますが、
息子の言動に自己肯定感の上向きを感じることがありました。
「苦手は苦手なりに何とかなる」と、苦手をカバーする姿勢や、人と能力を比べるのではなく自分の中のモラルを大切にする言動が増えていきました。
自分も誰かの役に立ちたいと、学校で募集するボランテイア活動に積極的に参加するようなっていきました。
そして、ふと気がついたこと。
それは、自分自身の変化です。
自分を責めたりすることが減り、問題が起こったときには「誰かのせいにするのではなく、環境調整で解決するように」なっていきました。
劇的な変化ではありませんが、少しずつ自分の子育てを肯定的に受けとめられるようになっていったのだと思います。
息子の言動に自己肯定感の上向きを感じることがありました。
「苦手は苦手なりに何とかなる」と、苦手をカバーする姿勢や、人と能力を比べるのではなく自分の中のモラルを大切にする言動が増えていきました。
自分も誰かの役に立ちたいと、学校で募集するボランテイア活動に積極的に参加するようなっていきました。
そして、ふと気がついたこと。
それは、自分自身の変化です。
自分を責めたりすることが減り、問題が起こったときには「誰かのせいにするのではなく、環境調整で解決するように」なっていきました。
劇的な変化ではありませんが、少しずつ自分の子育てを肯定的に受けとめられるようになっていったのだと思います。
お母さんと子どもはつながっている?!
親子って本当に切っても切れない関係だなと、つくづく思います。
子どもの自己肯定感は、お母さんの自己肯定感とつながっていて、親子でお互いが共鳴し合いながら高まって行くような気がします。
もし自己肯定感グラフがあるならば、息子と私は比例して見えるかもしれませんね。
特に発達障害児は母子分離がゆっくりな場合も多く、親子が一緒にいる時間が長いことから、子どもがお母さんの感情の波に左右されやすいのかもしれません。
例えば、お母さんが緊張するような場面で、発達障害児の多動がひどくなったり、パニックを起こしてしまうことってありますよね。
このように、お母さんの感情が子どもに強く影響を与えるなのら、お母さんの自己肯定感を高めることは子どもにとってとても大切なことだと私は思います。
子どもの自己肯定感は、お母さんの自己肯定感とつながっていて、親子でお互いが共鳴し合いながら高まって行くような気がします。
もし自己肯定感グラフがあるならば、息子と私は比例して見えるかもしれませんね。
特に発達障害児は母子分離がゆっくりな場合も多く、親子が一緒にいる時間が長いことから、子どもがお母さんの感情の波に左右されやすいのかもしれません。
例えば、お母さんが緊張するような場面で、発達障害児の多動がひどくなったり、パニックを起こしてしまうことってありますよね。
このように、お母さんの感情が子どもに強く影響を与えるなのら、お母さんの自己肯定感を高めることは子どもにとってとても大切なことだと私は思います。
自分の頑張りを認めてあげよう
でも、いざ自分の自己肯定感と言われると途方に暮れてしまいそうですね。
実はそんなに難しいことではありません。
まずは、子どもの前に、自分自身に寛容になってみてください。
自分の失敗や短所を責めずに、頑張りを認めてみましょう。
まじめで責任感が強いお母さんは、ひょっとしたら自分の失敗に寛容になることが苦手かもしれませんが、寛容さと自己肯定感は深く関係していると私は思います。
自分の子育ての失敗や短所を許し、寛容になることで、お子さんの失敗や短所を受け止める力につながります。
良い意味で自分に寛容な人は、子どもにも他人にも寛容になれると私は思います。
子どもに一方的に与えるものではなく、親子で与え合うもの。一度、そんなふうに自己肯定感を考えてみませんか?
実はそんなに難しいことではありません。
まずは、子どもの前に、自分自身に寛容になってみてください。
自分の失敗や短所を責めずに、頑張りを認めてみましょう。
まじめで責任感が強いお母さんは、ひょっとしたら自分の失敗に寛容になることが苦手かもしれませんが、寛容さと自己肯定感は深く関係していると私は思います。
自分の子育ての失敗や短所を許し、寛容になることで、お子さんの失敗や短所を受け止める力につながります。
良い意味で自分に寛容な人は、子どもにも他人にも寛容になれると私は思います。
子どもに一方的に与えるものではなく、親子で与え合うもの。一度、そんなふうに自己肯定感を考えてみませんか?
ほめてもほめても自己肯定感が上がらない理由とは?
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