なぜ宿題ができないの?発達特性とは知らなかったあの頃
ライター:でめきんちゃん
宿題がどうしても進まない!内容は知っているし理解しているはずなのにどうして?我が子が小学2年生のときに、ぶちあたった悩みです。理由がわからず、親子共に大変な毎日でした。当時は発達特性によるものだと知らず、悩み続けていたのです…。
どうしてやらないの?
今思い出しても、ため息が出るような日々でした。
長男は、どうしても宿題を順調に終えることができないのです。
毎日長い時間、宿題とにらめっこしていました。
宿題は、漢字の書き取りをノートに1ページと算数のプリントが1枚程度。
ゆっくりやっても1時間はかからないであろう宿題が、いつまでたっても終わらないのです。特に漢字の書き取りはできませんでした。
理由は全くわからず、なぜ?どうして?何がいけないのか?と悩み困り果てていました。
「宿題終わったら遊びに行っていいよ」「宿題終わったらスイミングへ行こうね」「宿題終わったら、好きなテレビを見ようね」と声かけをしていましたが、全くエンジンがかからない姿に苛立ちが募り「宿題ができなかったら〇〇させないよ!!」と叫ぶようになっていきました。
その頃の私は、ただ息子がやらないように見えていて、まさか「出来ない」のだとは思ってもいませんでした。
長男は、どうしても宿題を順調に終えることができないのです。
毎日長い時間、宿題とにらめっこしていました。
宿題は、漢字の書き取りをノートに1ページと算数のプリントが1枚程度。
ゆっくりやっても1時間はかからないであろう宿題が、いつまでたっても終わらないのです。特に漢字の書き取りはできませんでした。
理由は全くわからず、なぜ?どうして?何がいけないのか?と悩み困り果てていました。
「宿題終わったら遊びに行っていいよ」「宿題終わったらスイミングへ行こうね」「宿題終わったら、好きなテレビを見ようね」と声かけをしていましたが、全くエンジンがかからない姿に苛立ちが募り「宿題ができなかったら〇〇させないよ!!」と叫ぶようになっていきました。
その頃の私は、ただ息子がやらないように見えていて、まさか「出来ない」のだとは思ってもいませんでした。
そんな日々は続く
そんな日々は続きます。
宿題をやろうとしても、大抵は、プリントを広げてすぐにストップしてしまうのです。
隣にいき、声をかけると漢字を一文字。離れると止まってしまうので、横に座り声をかけ続ける日もあります。それでも、なかなか終わらないのです。
あまりにも終わらず「終わらなかったら晩ご飯食べさせないよ!」と言ってしまうことも。
私がイライラし過ぎて相手ができず、父親に任せたり、完全に放置してしまう日もありました。
そんなどうにもならない日は続き、ある時は夕食を挟んで合計6時間、宿題についやした事もありました。終わったのはなんと12時半頃。
宿題をやろうとしても、大抵は、プリントを広げてすぐにストップしてしまうのです。
隣にいき、声をかけると漢字を一文字。離れると止まってしまうので、横に座り声をかけ続ける日もあります。それでも、なかなか終わらないのです。
あまりにも終わらず「終わらなかったら晩ご飯食べさせないよ!」と言ってしまうことも。
私がイライラし過ぎて相手ができず、父親に任せたり、完全に放置してしまう日もありました。
そんなどうにもならない日は続き、ある時は夕食を挟んで合計6時間、宿題についやした事もありました。終わったのはなんと12時半頃。
一体何をしているのだろう?
その間、長男は何をしているのかというと、席を立つわけでも、おもちゃで遊び始めるわけでもありません。
ノートの境目が鉛筆で塗られ、真っ黒に。なぜか文字を書くマスの外にだけ落書きがビッシリ。ノートのふちを縁取りのようにちぎっていたり、筆箱の内側が鉛筆や油性ペンで真っ黒に塗られていたり。
宿題が終われば、遊んだりご飯を食べたりできるのに、こんなことをしてケロっとした顔の長男。理解に苦しみました。
ノートの境目が鉛筆で塗られ、真っ黒に。なぜか文字を書くマスの外にだけ落書きがビッシリ。ノートのふちを縁取りのようにちぎっていたり、筆箱の内側が鉛筆や油性ペンで真っ黒に塗られていたり。
宿題が終われば、遊んだりご飯を食べたりできるのに、こんなことをしてケロっとした顔の長男。理解に苦しみました。
目標を決めたり、時間をきめたり。
ご褒美をきめて頑張ろうとすることもあります。
それでも動けないのです。そしてついに「宿題が◎◎までにおわらなければ…」とペナルティも試しました。それでも動けず、ショックを受けているようにも見えないのが、ショックでした。
ご褒美をきめて頑張ろうとすることもあります。
それでも動けないのです。そしてついに「宿題が◎◎までにおわらなければ…」とペナルティも試しました。それでも動けず、ショックを受けているようにも見えないのが、ショックでした。