授業参観なんて行きたくない!息子の衝撃的な行動の数々…
ライター:ニャンタ
行きたくない学校行事の一つに「授業参観」があります。
「授業参観」それはわが家にとって試練の日でした
「授業参観」
数ある学校行事の中で、これは私にとって足取りの重くなる行事の1つです。
なぜか?
聞いちゃいますか?
普段の生活の中では「今の息子」と「数ヶ月(あるいは数年)前の息子」を比べて成長を感じています。
そうすると、どれだけ息子に出来ることが増えたのか、手がかからなくなったかが分かりやすく、心から息子を褒めることができるからです。
ですが、授業参観は教室内に30人からの子どもが勢揃い。
(知的に問題のない息子が通っているのは普通学級なのです。)
嫌でも他の子との違いを見せつけられてしまう恐ろしい日なのです!
検査によると、息子の生活能力の年齢は実年齢の半分くらいだそうなので、それはもう見事にやらかしてくれます!
数ある学校行事の中で、これは私にとって足取りの重くなる行事の1つです。
なぜか?
聞いちゃいますか?
普段の生活の中では「今の息子」と「数ヶ月(あるいは数年)前の息子」を比べて成長を感じています。
そうすると、どれだけ息子に出来ることが増えたのか、手がかからなくなったかが分かりやすく、心から息子を褒めることができるからです。
ですが、授業参観は教室内に30人からの子どもが勢揃い。
(知的に問題のない息子が通っているのは普通学級なのです。)
嫌でも他の子との違いを見せつけられてしまう恐ろしい日なのです!
検査によると、息子の生活能力の年齢は実年齢の半分くらいだそうなので、それはもう見事にやらかしてくれます!
成長が楽しみな参観日!真っ先に目に飛び込んできたのは…
母ちゃんが涙する実例とは?
では、ここで小学2年生の時の授業参観風景をお披露目させていただきます。
まず教室に着いて目を見張るのは息子の机周りです。
えんぴつ、けしごむ、色鉛筆、マスク、ティッシュなどなど、ありとあらゆる物が地雷原かと見間違う程に撒き散らかしております。
「今すぐに片付けたい!!!」
そんな気持ちをグーーーーーッと押さえて授業を見ます。
かろうじて座っている。
かろうじて。
体は横向きにだけど!!!
足組んでるけど!!!
「その態度はなんだーーーー!!!」
その言葉も呑み込みましょう。
この時点で早くも胸焼けがしてきます。
まず教室に着いて目を見張るのは息子の机周りです。
えんぴつ、けしごむ、色鉛筆、マスク、ティッシュなどなど、ありとあらゆる物が地雷原かと見間違う程に撒き散らかしております。
「今すぐに片付けたい!!!」
そんな気持ちをグーーーーーッと押さえて授業を見ます。
かろうじて座っている。
かろうじて。
体は横向きにだけど!!!
足組んでるけど!!!
「その態度はなんだーーーー!!!」
その言葉も呑み込みましょう。
この時点で早くも胸焼けがしてきます。
ここからが本番です。息子、本領発揮!
先生から告げられます。
「答えを紙に書いたら先生の机に見せに来てください」
息子はまず問題の意図などを考え考え、なんとか答えを書き、出入り口に近い1番前の席から教壇に登り、途中の教卓を横切り提出に行きました。
その時点で私は心の中でガッツポーズ!
先生から全員に向けた指示をきちんと聞けたんですから。
ですが、悪夢はその後に起こりました。
先生からの○をもらい、自分の席へ戻る息子。
教壇に登り、教卓を横切…って来ない!
消えた!!
そう、少し背の高い教卓は息子の姿を一瞬隠し、その後に出てくるはずの息子を見失いました。
なぜ??
「っっっっっっ!!!」
発見して愕然です。
息子は教壇にほふく前進、といえば聞こえが良すぎますね。
教壇で「しゃくとり虫」になってました。
なぜか机まで「しゃくとり虫」の動きで戻る息子。
ざわつく父兄。
絶句する私。
穴があったら入りたい。
しみじみと昔からある言葉の奥深さを感じました。
「答えを紙に書いたら先生の机に見せに来てください」
息子はまず問題の意図などを考え考え、なんとか答えを書き、出入り口に近い1番前の席から教壇に登り、途中の教卓を横切り提出に行きました。
その時点で私は心の中でガッツポーズ!
先生から全員に向けた指示をきちんと聞けたんですから。
ですが、悪夢はその後に起こりました。
先生からの○をもらい、自分の席へ戻る息子。
教壇に登り、教卓を横切…って来ない!
消えた!!
そう、少し背の高い教卓は息子の姿を一瞬隠し、その後に出てくるはずの息子を見失いました。
なぜ??
「っっっっっっ!!!」
発見して愕然です。
息子は教壇にほふく前進、といえば聞こえが良すぎますね。
教壇で「しゃくとり虫」になってました。
なぜか机まで「しゃくとり虫」の動きで戻る息子。
ざわつく父兄。
絶句する私。
穴があったら入りたい。
しみじみと昔からある言葉の奥深さを感じました。