襲ってくる日々の学校生活
さて、最後に私を襲った衝撃。
それは、教室内の先生と生徒たち全員が、しゃくとり虫を目にしても平然としていたことです。
「いつもの事なのか……」
私と父兄を動揺させる光景を通常業務で見せつけている息子。
そんな衝撃だらけの授業参観でした。
母ちゃんはしばらく心が折れて、学校生活のどこから手をつければいいのか右往左往してしまいました。
あとから担任に確認したところ、しゃくとり虫はやはり日常行動だったのを聞き、わかってはいましたがショックでした。
それは、教室内の先生と生徒たち全員が、しゃくとり虫を目にしても平然としていたことです。
「いつもの事なのか……」
私と父兄を動揺させる光景を通常業務で見せつけている息子。
そんな衝撃だらけの授業参観でした。
母ちゃんはしばらく心が折れて、学校生活のどこから手をつければいいのか右往左往してしまいました。
あとから担任に確認したところ、しゃくとり虫はやはり日常行動だったのを聞き、わかってはいましたがショックでした。
それを笑える今
現在小学5年生になった息子。
今でも授業参観は気が重いですが、あの頃に比べたら天と地の差があります。
私に耐性がついたという事も1つの要因かもしれませんが。
何より、あんなに絶望した「しゃくとり虫」を今では笑って話せる。
それが何よりだと思っています。
絶望も苦しみも、あがいているといつかは抜けます。
また今日も少しずつの努力を細く長く続けていきましょう。
授業参観におびえながら。
今でも授業参観は気が重いですが、あの頃に比べたら天と地の差があります。
私に耐性がついたという事も1つの要因かもしれませんが。
何より、あんなに絶望した「しゃくとり虫」を今では笑って話せる。
それが何よりだと思っています。
絶望も苦しみも、あがいているといつかは抜けます。
また今日も少しずつの努力を細く長く続けていきましょう。
授業参観におびえながら。
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