期待と不安の授業参観!広汎性発達障害の娘、学校生活の実態やいかに!?
ライター:SAKURA
小学一年生になった、広汎性発達障害の娘。家では相変わらずのマイペース。
学校では大丈夫なの!?母として不安を感じていた時期に、授業参観のおしらせがやってきました!娘の様子が見られると喜び勇んで向かった小学校。はたしてそこで見た娘の姿に、私は驚いてしまったのです。
入学当初はパニックになっていた娘。学校での様子が気になる…
1年生になった娘。
入学当初は、ちょっとしたことでもパニックを起こしていました。
しかし、家庭で娘の気持ちに寄り添い、共感して気持ちを言葉にしてあげる「気持ちの同調・代弁」を続け、「こんなときはどうしたらいいか」などと、解決方法を親子で一緒に考えていったり、娘自身も一つずつ経験を重ねたりすることで、学校でパニックを起こすことも少なくなり、少しずつですが成長している様子でした。
でも…やっぱり不安はぬぐえません。
入学当初は、ちょっとしたことでもパニックを起こしていました。
しかし、家庭で娘の気持ちに寄り添い、共感して気持ちを言葉にしてあげる「気持ちの同調・代弁」を続け、「こんなときはどうしたらいいか」などと、解決方法を親子で一緒に考えていったり、娘自身も一つずつ経験を重ねたりすることで、学校でパニックを起こすことも少なくなり、少しずつですが成長している様子でした。
でも…やっぱり不安はぬぐえません。
とはいえ、小学校の様子を見に行くこともできない…。
なんとか、娘の学校の様子を見ることができないだろうか…
そんな風に考えていた時にやってきた、授業参観の案内!
これで、娘の学校の様子が見られる!
そう思って、意気揚々と授業参観へ行きました。
なんとか、娘の学校の様子を見ることができないだろうか…
そんな風に考えていた時にやってきた、授業参観の案内!
これで、娘の学校の様子が見られる!
そう思って、意気揚々と授業参観へ行きました。
初めての授業参観。ああ~、やっぱり心配的中かも!?
初めて行った授業参観は、入学して1ヶ月後ぐらいでした。
娘は私を見つけ、嬉しそうにニコニコ。
授業が始まっても、どこか落ち着かない様子で、ソワソワ。
私の方ばかり見て、先生の説明を聞いているのか、いないのか・・・。
口元を見ると、なにやらブツブツとつぶやいている。
やっぱり、心配していたマイワールドが発動してしまっている!!
やきもきしながら私は、ひたすら前を向くようにジェスチャー(笑)で、伝えていましたが、娘はそれでもヘラヘラ。
娘は私を見つけ、嬉しそうにニコニコ。
授業が始まっても、どこか落ち着かない様子で、ソワソワ。
私の方ばかり見て、先生の説明を聞いているのか、いないのか・・・。
口元を見ると、なにやらブツブツとつぶやいている。
やっぱり、心配していたマイワールドが発動してしまっている!!
やきもきしながら私は、ひたすら前を向くようにジェスチャー(笑)で、伝えていましたが、娘はそれでもヘラヘラ。
難しいと思っていたけど、娘なりに作文の発表できてる(涙)
しかし、作文の発表になると娘は、さっきまでのヘラヘラした感じはどこへやら!
最初に先生が説明した「発表する人のやりかた」通りの手順を守り、前に出て大きな声で堂々と作文を読みました。
自分の発表が終わると、他の人の発表を聞き、終わった人にきちんと拍手をしています。
質問時間には自分から手を挙げ、質問する姿をみることが出来ました。
視覚優位の娘は、耳で指示を聞きとることが苦手。
この時も、先生が口頭でした発表の注意点が、うまく聞き取れていないようでした。
しかし娘は、先生が字で書いていた「発表する人のやりかた、聞き方」を読み、手順を理解していたのです。
さすがに質問までは、難しくてできないだろう…と思っていたのですが、他の人がしている質問を聞いて、同じような質問をしていました。それは、自分で考えだした質問ではなく、ほかの子の真似だったかもしれません、でも、娘は自分なりに質問をしようと頑張っていたのです。
娘がわからない時の解決策を、自分で考え出し、行動したその姿に、私は驚き、とても感動しました。
そして、授業参観の回数を重ねるたびに、娘はすごい成長を見せてくれました。
自分の発表が終わると、他の人の発表を聞き、終わった人にきちんと拍手をしています。
質問時間には自分から手を挙げ、質問する姿をみることが出来ました。
視覚優位の娘は、耳で指示を聞きとることが苦手。
この時も、先生が口頭でした発表の注意点が、うまく聞き取れていないようでした。
しかし娘は、先生が字で書いていた「発表する人のやりかた、聞き方」を読み、手順を理解していたのです。
さすがに質問までは、難しくてできないだろう…と思っていたのですが、他の人がしている質問を聞いて、同じような質問をしていました。それは、自分で考えだした質問ではなく、ほかの子の真似だったかもしれません、でも、娘は自分なりに質問をしようと頑張っていたのです。
娘がわからない時の解決策を、自分で考え出し、行動したその姿に、私は驚き、とても感動しました。
そして、授業参観の回数を重ねるたびに、娘はすごい成長を見せてくれました。