一般避難所が難しい方のための「福祉避難所」があります
障害などのさまざまな理由で一般避難所での避難生活が難しい方のために、「福祉避難所」が市区町村によって設置されています。ここでは、専門的なスタッフや物資・備品による支援が受けられます。
各自治体によって、福祉避難所の設置数や設置場所、相談窓口は異なるため、必要な方は以下のページや窓口を参考に相談してみてください。
各自治体によって、福祉避難所の設置数や設置場所、相談窓口は異なるため、必要な方は以下のページや窓口を参考に相談してみてください。
熊本市内に地震や風水害等の災害が発生し、災害救助法の適用を受けた場合、体育館等の一般避難所では避難生活を送ることが困難な方々(要援護者)については、協定に基づき、熊本市が予め指定する施設を「福祉避難所」として開設し受入れを行うこととしております。
(中略)
※福祉避難所は災害時にすぐに開設するものではなく、一般避難所での避難者の状況により、熊本市の判断に基づき開設される二次的避難所となります。
(中略)
問い合わせ先:
健康福祉局 福祉部 健康福祉政策課
電話:096-328-2340
メール kenkoufukushiseisaku@city.kumamoto.lg.jp
熊本市, 「災害時における福祉避難所について」, 2014.09.25最終更新
各自治体によって、福祉避難所の設置数や設置場所、相談窓口は異なるため、必要な方は以下のページや窓口を参考に相談してみてください。
車中泊の方の注意点
車中泊をすることになった場合は、配給リストから漏れたり、エコノミー症候群を引き起こす恐れもありますので、以下の注意点をご参考にしてください。
エコノミー症候群に要注意
車中泊の方には、エコノミー症候群にご注意いただきたいです。トイレが近くになく、水分をとらずにエコノミー症候群にかかってしまう方もいるようです。
水分補給や手足のストレッチを心掛けるようにしましょう。避難所でもエコノミー症候群になる可能性がありますので、ご注意ください。
水分補給や手足のストレッチを心掛けるようにしましょう。避難所でもエコノミー症候群になる可能性がありますので、ご注意ください。
配給リストから漏れない工夫を
車中泊をしている家族の中には、配給の受け取りに行きたくても、子どもを置いて行けない、連れて行けないといった状況におちいる方々もいます。
避難所を運営される方は、そういったご家族が近隣におられないかコミュニケーションをとり、直接配給するなどの配慮をご検討ください。
避難所を運営される方は、そういったご家族が近隣におられないかコミュニケーションをとり、直接配給するなどの配慮をご検討ください。
適切な配慮で避難生活を乗り切りましょう
発達障害のある子どもが避難生活を乗り切るためには適切な配慮が必要になります。
避難所を運営される方や外部から支援に入られる方が、ここでご紹介した配慮のポイントをご参考にしていただければ幸いです。
以下のリンクでご紹介しているハンドブックやマニュアルもご参照ください。
みなさんのご無事と復旧をお祈りしております。
避難所を運営される方や外部から支援に入られる方が、ここでご紹介した配慮のポイントをご参考にしていただければ幸いです。
以下のリンクでご紹介しているハンドブックやマニュアルもご参照ください。
みなさんのご無事と復旧をお祈りしております。
【災害支援にあたられる方へ】発達障害のあるお子さまのサポートについて
- 1
- 2