自作もできます

ヘルプマークが手に入らない場合は、ガイドラインにそって自作をすることも可能です。

また、周りの人は手助けをしたくても「どうしたら良いのかが分からない」「どう関わったら良いか分からない」と、どのように対応したらよいか分かりにくい特性の場合などは、特性が伝わるような文言をそえたカードを自作するのも一つの方法です。
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ヘルプマークとは?対象者や配布場所、受けられる配慮は?合わせて使いたいヘルプカードについても紹介!

災害時にも役に立つ

私は熊本地震の際、現地のボランティアの方からのご依頼で、当時まだ熊本では配布されていなかったヘルプマークの作成をお手伝いしたことがあります。

環境の変化に弱くパニックを起こしやすい小さなお子さんが避難所などで過ごす場合、親は肩身の狭い思いをする場面が多々あると思います。

ヘルプマークには強制力はないかもしれませんが、当事者、支援者、周りの人が少しでもお互いを分かりあうためのツールとしても、このマークが役に立てば良いなと思っています。

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