少しの間違いでも大泣き!0か100かの完璧主義な息子には…
ライター:モンズースー
ADHD当事者の私。息子も「発達障害の疑いがある」と言われています。そんな凸凹親子の日常を少しだけご紹介します。今回は長男の考え方のお話です。
「100点以外はすべて失敗」完璧を求める息子
「曖昧」が許せなかった息子。変えてくれたのは保育士さんでした
こだわりを絶対に崩さない我が子は、熱が出た日でさえ…
長男は失敗を恐れ、やらない子です。
常に100点満点を求めているので、それ以外は全部失敗だと考えてしまう所があります。
数字やひらがなの練習は練習用紙を少しでもはみ出したら失敗、もうやらない。
運動は不得意なので先生のお手本のようにできないから、最初からやりません。
歌は好きだけど聞いた通りに歌えないから、人前では歌わない。
長男の中ではいつも成功の「100」と失敗の「0」しか結果は無いように見えました。
自分の力に合った「ちょうどいい」が苦手なのかもしれません。
常に100点満点を求めているので、それ以外は全部失敗だと考えてしまう所があります。
数字やひらがなの練習は練習用紙を少しでもはみ出したら失敗、もうやらない。
運動は不得意なので先生のお手本のようにできないから、最初からやりません。
歌は好きだけど聞いた通りに歌えないから、人前では歌わない。
長男の中ではいつも成功の「100」と失敗の「0」しか結果は無いように見えました。
自分の力に合った「ちょうどいい」が苦手なのかもしれません。
成功体験を積む
大きな課題が怖くて挑戦できなかったので、課題量を半分などに減らし、少しずつ成功体験を積むような方法を試してみました。
最初は必ずできると思われる本当に簡単な課題からはじめました。
本人のレベルより低い学習だったので焦る時もありましたが、続けることで自信が付くようで、次の課題へ挑戦できる事も増えていきました。
まだまだ課題は多いですが、ゆっくりでも進んでいけたらいいなと思い、今も続けています。
最初は必ずできると思われる本当に簡単な課題からはじめました。
本人のレベルより低い学習だったので焦る時もありましたが、続けることで自信が付くようで、次の課題へ挑戦できる事も増えていきました。
まだまだ課題は多いですが、ゆっくりでも進んでいけたらいいなと思い、今も続けています。