アナウンス好きの子にピッタリの絵本「うえへまいりまぁす」とは?
ライター:たっくんママ
広汎性発達障害の息子は、幼児期に電車のアナウンスやエレベーターのアナウンスを真似するのが大好きでした。エレベーター内で大きな声で真似をするので、さぁ困った。そんなときに出合った絵本、「うえへまいりまぁす」を紹介したいと思います。
エレベーターのアナウンスを真似する息子に困惑
広汎性発達障害の息子は記憶力抜群で、規則的なことを好んだり、同じことを繰り返し言うと安心するからなのか、幼児期に電車のアナウンスやエレベーターのアナウンスを真似するのが大好きでした。
混んでいるスーパーのエレベーターなどもお構いなし。
大きな声で真似していたので、周りの人の目や迷惑を考え、私はいつも息子に注意して叱っていました。
混んでいるスーパーのエレベーターなどもお構いなし。
大きな声で真似していたので、周りの人の目や迷惑を考え、私はいつも息子に注意して叱っていました。
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困っていたときにたまたま出合った絵本
それが、長谷川義史さんの「うえへまいりまぁす」という絵本です。
エレベーターで不思議な百貨店に行くと、これまた不思議な売り場が展開されていて、面白い買い物をするという内容です。
「チーン うえへまいりまぁす ○○売り場です」
忍者売り場、お相撲売り場、などなど現実にはない売り場のオンパレード。
ページをめくるたびクスッと笑ってしまい、息子と何度も楽しんでいる絵本です。
親子で笑いながら、声を出して一緒に読みました。
絵本ならとことん、アナウンスの真似も楽しめます。
以下は、絵本を読んだ方の感想です。
エレベーターで不思議な百貨店に行くと、これまた不思議な売り場が展開されていて、面白い買い物をするという内容です。
「チーン うえへまいりまぁす ○○売り場です」
忍者売り場、お相撲売り場、などなど現実にはない売り場のオンパレード。
ページをめくるたびクスッと笑ってしまい、息子と何度も楽しんでいる絵本です。
親子で笑いながら、声を出して一緒に読みました。
絵本ならとことん、アナウンスの真似も楽しめます。
以下は、絵本を読んだ方の感想です。
エレベーター好きの子供がはまりました。文章は殆ど無いけれど絵を見るだけで笑っちゃうし、何階は何売り場にしよう・・・と想像がどんどん広がるお勧め本です。長谷川さんんの絵が最高!!
ハマったら最後。何度も何度も読まされる。ハマるツボが各ページに書かれてあるから、そりゃあハマる。お父さんの行動も子供の行動も笑うけれど、でも、なんたって一番笑いを誘うのはお母さん。お母さんに大拍手を送りたい。
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真似を楽しむ息子に教えたこと
アナウンスの真似をしているときの息子は楽しそうで、少し誇らしげだったりします。
アナウンスの真似をNGにせず、「しても良い場所と、してはいけない場所や場面」を伝えました。
ちなみに、わが家のルールは、
・家の中で絵本を読んだり遊んでいるとき
・公共の場所でも時と場所(周りに人がいない等)によっては1の大きさ(5が大きくて、小さくなるにつれて小さい)の声
ならOK
と説明をしました。
小学生高学年や大人になったときにはルールを変え、公共の場所でアナウンスを真似することはNGにしたいと思っています。
アナウンスの真似をNGにせず、「しても良い場所と、してはいけない場所や場面」を伝えました。
ちなみに、わが家のルールは、
・家の中で絵本を読んだり遊んでいるとき
・公共の場所でも時と場所(周りに人がいない等)によっては1の大きさ(5が大きくて、小さくなるにつれて小さい)の声
ならOK
と説明をしました。
小学生高学年や大人になったときにはルールを変え、公共の場所でアナウンスを真似することはNGにしたいと思っています。