発達障害の子ども達との海外旅行、必要な事前準備やトラブルは?
ライター:OKASURFER
発達障害の二人の子どもを連れて、グアム旅行に行ってきました!
不安だったこと、思いがけないトラブル、持って行ってよかったものなどご紹介します。
いざ海外旅行へ!!準備は万端!かと思いきや…
発達障害を持った2人の子どもと一緒に家族で海外旅行に行くことにしました。
トラブルもありましたが、準備しておいて良かったことや、助かったグッズをご紹介したいと思います。
グアム旅行を決心して一番心配だったのが「飛行機」です。
せいぜい3時間のフライトとはいえ、地上では3時間も同じ場所に留まっていられるのは寝ているときくらいです。
そんな彼らを大人しくさせるために、iPadやお気に入りのおもちゃ、おやつなどを大量に持って行くことにしました。
こんな風に、機内で落ちついて過ごすための準備をたくさんしていたのに、実は搭乗する前にちょっとしたトラブルがあったのです。
飛行機を見てテンションが上がっていたはずの4歳次男、保安検査のゲートを怖がって通りたくないと泣き出してしまいました。
確かに、この先なにがあるのか見通しがつかない状況。
言葉では難しくても写真などでできる限りの見通しをつけてあげておけばよかったと反省しました。
また、列に並ばなければならない場面もいくつかありました。
場合によっては長時間並ぶ可能性もあるので、スタッフの方に事情をお話ししておくのがよいかと思います。
できる限り優先で案内していただくことで、周囲の方々へのご迷惑も減るかと思います。
トラブルもありましたが、準備しておいて良かったことや、助かったグッズをご紹介したいと思います。
グアム旅行を決心して一番心配だったのが「飛行機」です。
せいぜい3時間のフライトとはいえ、地上では3時間も同じ場所に留まっていられるのは寝ているときくらいです。
そんな彼らを大人しくさせるために、iPadやお気に入りのおもちゃ、おやつなどを大量に持って行くことにしました。
こんな風に、機内で落ちついて過ごすための準備をたくさんしていたのに、実は搭乗する前にちょっとしたトラブルがあったのです。
飛行機を見てテンションが上がっていたはずの4歳次男、保安検査のゲートを怖がって通りたくないと泣き出してしまいました。
確かに、この先なにがあるのか見通しがつかない状況。
言葉では難しくても写真などでできる限りの見通しをつけてあげておけばよかったと反省しました。
また、列に並ばなければならない場面もいくつかありました。
場合によっては長時間並ぶ可能性もあるので、スタッフの方に事情をお話ししておくのがよいかと思います。
できる限り優先で案内していただくことで、周囲の方々へのご迷惑も減るかと思います。
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意外とすんなりクリアの機内、ある一点を除いては…
大人しくしていられるか?静かにしていられるか?と心配していた機内では、伝家の宝刀iPadさまと機内映画のおかげで意外とすんなりクリアすることができました。
ただ、偏食がちの子どもたちは機内食に食べられるものが無く、飲みものとおやつ、そして持参したパンなどを食べて過ごしました。
偏食さんは手荷物に軽食を用意しておいたほうがいいかも知れませんね。
ただ、偏食がちの子どもたちは機内食に食べられるものが無く、飲みものとおやつ、そして持参したパンなどを食べて過ごしました。
偏食さんは手荷物に軽食を用意しておいたほうがいいかも知れませんね。
到着したら、早めに飛行機を降りるべし!
ついにグアム国際空港へ着陸!
ふだんは飛行機・新幹線などの乗り物のほか、エレベーターですら「一番最後にゆっくり降りる」我が家ですが、このときばかりは大急ぎで機内から降り立ちます。
入国審査でとっても並ぶからです!
こちらは優先的に案内してもらえるかどうかもわからないまま、とにかく指示される列に並びました。
そのとき気付いたのですが、「グアムだから必要ないよね」と省略していた"ESTA"の手続きをあらかじめ行っておけば、もう少し列も短く入国がスムーズだったようです。
省略可能であってもESTAを済ませておかれることをおススメします!
ふだんは飛行機・新幹線などの乗り物のほか、エレベーターですら「一番最後にゆっくり降りる」我が家ですが、このときばかりは大急ぎで機内から降り立ちます。
入国審査でとっても並ぶからです!
こちらは優先的に案内してもらえるかどうかもわからないまま、とにかく指示される列に並びました。
そのとき気付いたのですが、「グアムだから必要ないよね」と省略していた"ESTA"の手続きをあらかじめ行っておけば、もう少し列も短く入国がスムーズだったようです。
省略可能であってもESTAを済ませておかれることをおススメします!
【電子渡航認証システム(ESTA)について】
ESTAとは、米国国土安全保障省(DHS)が2008年8月1日より開始した、電子渡航認証システム(Electronic System for Travel Authorization/ESTA)。ESTAはビザ免除プログラムの一部であり、日本語版ウェブサイトも創設されています。2009年1月12日より米国本土へ旅行の際はESTAの取得が義務化されています。
米国に短期商用・観光目的での渡航予定で、米国のビザ免除プログラムを利用して入国するビザなし渡航者は、米国行きの航空機や船舶に搭乗する前にオンラインで渡航認証を受けることが必要になります。