私がおススメする「幼児期の娘の成長を助けた遊び」4選!

ライター:ヨーコ
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うちの娘は3歳から保育所に通い始めましたが、それまでは家で普通に育てていました。まったく障害にも気づいていなかったので療育も受けたことがありません。ですが、「こんな遊びをしておいてよかったな」と思うことがあったので、振り返ってまとめてみました。

1 身体感覚を育てる「人間ジャングルジム」

笑顔の子ども
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赤ちゃんの頃から母親にべったりで、すり寄ってくる事が多かった娘に、それが好きならそれを楽しめる遊びを!と考えたのが「人間ジャングルジム」です。

身体を支えてあげて私の体をよじ登ったり、足を閉じたり開いたりしてその間を飛んだり、ジャングルジム代わりにして遊ばせます。

だんだんバランスをとるのが上手になり、立っている私によじ登っておんぶしてもらうこともできるように。

この人間ジャングルジムは難易度も自由に調節でき、なによりスキンシップになってよかったです。ママにはちょっと体力が要りますけどね。

両手両足で支えて「飛行機ブーン」、脇を持ってくるくる回したり、ブランコを揺らすように体を揺らす遊びもよくしました。外でやっていたらよその子にもよくせがまれたものです。

こういう遊びをしてあげると、子どもって本当によく笑うんですよね。怖がる子もいるので、表情をよく見ることは大切です。

段ボールに新聞紙を何重にも貼り付け、最後に布を張って補強し、穴をあけて引っ張る紐をつけると乗り物の出来上がり。

そこに入れて引っ張って運んであげるのも喜びました。あとシーツの四隅を持ってゆりかごのようにしてゆらゆら揺らすのも大喜びです。

こういった遊びで平衡感覚や身体感覚が鍛えられたのではないかと思います。また、「この人は安全だ」という親子の信頼関係も育まれた気がします。

2 言葉のやり取りを覚えたおままごとあそび

おままごとの道具
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おままごとで遊ぶ娘は、楽しそうに野菜を切って花はじきや布を組み合わせ料理を作り、ごにょごにょ独り言をいいながら、満面の笑顔で「ハイ、どーぞ」といっていました。

ちゃんと食べて「ごちそうさまでした」を言わないと怒ったり、「おいしかった?」「つぎは○○を作るよー」など、言葉のやり取りの楽しさを知るのに役立ったと思います。

ちなみに、最近ではワンコインショップなどでボウルやなべなどは本物を買ってくると嬉しそうに使っています。

3 形の認識を助けた知育パズル・ブロック

知育パズル
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長さや大きさの違う長方形、四角形、三角形、丸をマグネットにひっつけて遊ぶマグネットセットや、モザイクブロック。

こういったおもちゃは図形を使って好きなように見立てて遊ぶことができますし、モザイクブロックになると見本通りに作って遊ぶタングラムもできます。

娘はこれらのブロック遊びが功を奏したのか空間認知面では苦労をしていないようです。

ジェンガのような積み木でもよく遊びました。塗装もなく、しっかりと詰める積木は子どもがいろいろなものに見立てて想像力を引き出し、自分の世界を広げるのに役立ちます。

精密に積むことのできるブロックなら、手先の器用さも育ててくれます。
キッズ いわき ぱふ 絵本と木のおもちゃ
出典:http://www.kidspuff.com/
子どもの本とおもちゃ 百町森
出典:http://www.hyakuchomori.co.jp/
次ページ「4 公園で思いきり好きなように遊ばせる」

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