あっという間に１２月になってしまいました。しかも、もう９日。

全国的にインフルエンザ、変異型の「サブクレードK」でしょうか、はやっていますね。
横浜でもお子さんたちが罹患され、お休みも多くなっています。

白楽教室では、昨年購入した加湿器や、2台の加湿空気清浄機の使用と、
開けられる窓で常時換気を行っています。

職員も、インフルエンザの予防接種を受け、万全の態勢で冬休みを迎えようとしています。

このまえ、テレビで見たインフルエンザの予防法として、
「手洗い・マスク」のほかに、「毎日の入浴・はみがき」が重要だと話していました。

日々全身の清潔を保って、口腔内の清掃を怠らないことが予防になるとのこと。

「歯磨きしてね」と、お子さんにお伝えしても、歯ブラシをくわえるだけで、
または、前後に動かすだけで、
具体的にどうやって「歯」を「磨けばよいか」がわからないお子さんが多いように感じています。

作業所に勤務していたころ、
「私は歯磨きが得意だから、虫歯はありません」
「たまに歯科に通っています」と話しているメンバーがいました。
でも、前歯の歯と歯茎の境目は、常に汚れています。

その方のお母さんに聞きましたら、
「うちの子、よく歯磨きはしてくれるんだけど、同じところばかりみがいているみたいで、
汚れがたまっている部分と、歯茎がすり減っている部分があります」と。


歯をみがくって、自分でどこが磨けているか見られないし、
「上の歯の裏側」とか、「奥歯の外側」とか言われても、よくわからない。
はみがきの味がすれば、きれいになった気がするので、不十分になりがちなんですよね。

手に歯ブラシを握り、腕を曲げて角度を適切にして、
ブラシの先端がどこに当たっているかを想像しながら歯ブラシを操作するって、
すごく難しいことです。

「もう、中学生だし、仕上げ磨きはしなくてもいいかな？」
できれば週に1回とか、例えば、日曜日の夜とか決めて、
「虫歯で歯科に通うよりはいいよね」と声をかけながら、
本人は嫌がるかもしれませんが、たまに見てあげてください。

虫歯・歯周病の予防に加えて、
インフルエンザなどの感染症予防にもなるのなら、一石二鳥ですよね。

私は小さな時から歯で苦労してきたので、はみがきは特に気を付けています。
口腔内を高圧で洗浄する機械（ウォータ何とか、商品名は様々ありますが、、、）を、
週に1・2回使っています。（←やりすぎも良くないらしい）
これ、TV通販でもたまにやっていますけど、本当におすすめですよ。

全身を清潔に保ち、感染症に負けない体づくりをしながら、
来る冬休みに備えます。
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最後までお読みくださいさいまして、ありがとうございます。
イトウ