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(684件)

お誕生会の準備

【夢門塾白楽】 お問い合わせ・ご見学=☎045-488-5666 おともだちのお誕生会の準備をしているときの写真です。 白楽教室に通っているお子さんたち、ずいぶん大きくなりました。 この前まで1年生だと思っていたらもう5年生だったり、 毎日お会いしているのに、早いものです。 おやつの準備、みんなの前で準備なんてしようものなら、 あちらこちらから手が伸びてきて大変だったのですが、 最近は目の前に並べても、「さわらないんだよ~」と、 とっても協力してくれます。ありがとう!!!! お子さんが誕生日を迎えると、私たちも年を取りまして、 うれしい半面悲しい気持ちもなくもなく(泣) 日々の生活が安定すると、お子さんたちは落ち着きます。 白楽教室に通い始めたばかりのお子さんたちも、 先輩たちの様子を見ながら、 うまいこと「集団療育」に溶け込み始めています。 通って来るお子さんの数もどんどん増えて、 教室が手狭になってきていますが、 その教室いっぱいに、楽しく活動をしています。 同じ建物の学習塾や、上下階の皆様、 日々騒音でご迷惑をおかけしまして申し訳ありません。 昨日の豪雨も午前の晴れで乾いているものと踏み、 梅雨の晴れ間、公園へ遊びに出ようと思っています。 今週も楽しいプログラムでみんなの到着を待っています。 【夢門塾白楽】 お問い合わせ・ご見学=☎045-488-5666 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 最後までご覧下さいまして、ありがとうございます。 いとう

夢門塾白楽/お誕生会の準備
教室の毎日
22/06/13 12:09 公開

自分の障害と向き合う日

【夢門塾白楽】 お問い合わせ・ご見学=☎045-488-5666 白楽教室に通っているお子さんたち、 街ですれ違っても、お話をしても、 「どこが障害?」と思うほど、 軽度のお子さんが多く在籍されています。 身体的な障害により、他者からも、本人も、 障害の有無がはっきりしやすいものですと、 周囲からの理解が比較的得やすく、 本人もその障害への対応法を熟知していることが多いようです。 知的な障害や、発達の障害、 周囲は「お勉強の進みが少しゆっくりかも?」と思ったり、 「お友達とのかかわり方が難しいのかな?」 自閉的な傾向があると、 「手順にこだわりがあるのかな?」 「位置の指定が厳しいね」 「好き嫌いが激しいかも?」 など、周囲・支援者はその傾向や特性に気が付きますが、 「本人」は、いったい、いつ頃気が付くのでしょう? そして、気が付いたとき、どう考えるのでしょうか。 「私は、障害があるから難しいんだよ」 作業所所長として勤務していた時代、 通所している女の子からの相談でした。 「昔から、みんなよりいろんなことができなかったり、不器用だし、 のろかったり、一生懸命に話しているけど、わかってもらえなかったり、 相手が何を言っているのかがわからないことがあったんだけど、 それって、障害があるから、っていう事なの?」 高等部を卒業して1年後、そのお子さんは19歳でした。 手帳はB2、自力でバスを使って通所しています。 生活全般は問題ないのですが、 「お仕事」とか、「お友達」との関りとなると、支援が必要な感じ。 「それって、ずっと前から?」 「小さいころから」 「そうなんだ。つらい思いをたくさんしたんだね。」 「泣」 「でも、ここで仕事するときはどう?」 「ここではみんな優しいし、仕事もわかりやすいし、楽しい。」 「そうか。今まではさ、障害って気にしたことないけど、 障害があるから難しかったんだ、自分のせいじゃないんだって考えたらどう?」 「そうだね、私が悪いわけじゃないもんね。」 「頑張っても頑張っても、できないことはできないし、 すごく苦手なことは、いやだもんね。 得意なことで好きなことを仕事にできるといいね。」 「ここの作業所はそれがみんな入っているから大好きだよ。」 「軽度の障害なら、難しくない」と思われがちですが、 軽度と言われても、それはそれで大変な生活を送っているお子さんたち。 過敏な感覚や、いやでも気になってしまうこと、 やろうと思っても気が進まなかったり、 やめようと思っても続けてしまったりして、嫌なことを言われてしまいがち。 そして深く心が傷付きます。 特に、白楽教室に通っているお子さんたちは、そういった環境に置かれがちです。 軽度ゆえの大変さ、 まだ自分が持っている障害に気が付いていない、 若しくは、周囲がそれを伝えないで避けていると、 先に本人が「なにかが、おかしいな」と気づきます。 早く伝えたほうが良いのか、まだ伝えないほうがいいのか、 それぞれの状況・判断ではありますが、 早かれ遅かれ、本人が気づくか、 周囲が伝えなければならない時期がやって来ます。 特に、軽度のお子さんは早期に、小学校生活の中で気が付いたり、 中学校・高校選びの頃には、 「どうしてその学校・学級なの?」となることが多いようです。 お子さんにかわりがありましたら、教室にご相談ください。 【夢門塾白楽】 お問い合わせ・ご見学=☎045-488-5666 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 最後までご覧下さいまして、ありがとうございます。 いとう

夢門塾白楽/自分の障害と向き合う日
教室の毎日
22/06/13 11:53 公開

悩みは尽きないものですね。

【夢門塾白楽】 お問い合わせ・ご見学=☎045-488-5666 新学期が始まって早2ケ月、 ちょうど今、白楽教室は6・7月の定期面談と、 白楽独自設定の、「利用開始3ケ月目の初回面談」を行っています。 環境の変化に慣れてきて、悩みが減った方も多い事と思いますが、 また新たな悩みが出てきたご家庭も。 そろそろ支援級から普通級へ? 交流の回数を増やそうか、減らそうか? 今の学級が合わない? お友達が、、? 先生が、学校が、、、? 進路のお悩みも始まっています。 地域の小学校から、地域の中学校へ? それとも少し遠いけど、中等部にしようか、 サポート校、フリースクール? 高校は本校高等部にしようか、 分教室にしようか、高等特支にしようか。 通信制もあるねと、おうちで相談されているご様子。 見学会・説明会はコロナの影響で制限がかかり、 中止になってしまい資料しかもらえないことも。 特に、当人が長子の場合、 ご家族・本人の中に具体的なイメージが浮かびにくく、 より悩みも深いものになりやすくなっております。 「交流級に通う回数を増やせば、」 「学校以外に学習塾にいくつか通わせれば、」 という気持ちも重々わかるのですが、 そこは、ぜひぜひ慎重にご判断いただきながら、 何よりも先ずは、本人に多大なストレスがかからないことが第一で、 「楽しく毎日学校に通える環境を継続して整えていくこと」が 大切だと考えています。 白楽教室では、学校やおうち、お医者さんからの見立てとは また違った視点から、日々の活動を通してお子さんたちを見つめています。 「学校に相談するのは気が引ける」 「病院で相談するほどでもない事」 ご遠慮なくご相談ください。 もちろんそこは、損得利害の関係や世間体は一切抜き、 『本人とご家族の事を第一に考えた良き案』を、 提案させていただきます!! 【夢門塾白楽】 お問い合わせ・ご見学=☎045-488-5666 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 最後までご覧下さいまして、ありがとうございます。 いとう

夢門塾白楽/悩みは尽きないものですね。
教室の毎日
22/06/10 13:35 公開

ここは「療育機関」です

【夢門塾白楽】 お問い合わせ・ご見学=☎045-488-5666 毎日楽しく通ってきてくれるお子さんたち、 こちらもそのご期待にお応えしながら、 様々なプログラムを考え、活動しています。 「放課後等デイサービス」 2012年4月1日の法改正で誕生した、比較的新しい福祉サービスです。 児童福祉法第六条の二の二の4 この法律で、放課後等デイサービスとは、 学校教育法 (昭和二十二年法律第二十六号)第一条 に規定する 学校(幼稚園及び大学を除く。)に就学している障害児につき、 授業の終了後又は休業日に児童発達支援センター その他の厚生労働省令で定める施設に通わせ、 生活能力の向上のために必要な訓練、 社会との交流の促進その他の便宜を供与することをいう。(抜粋) 楽しく通って下さることは、職員としてとっても嬉しい事なのですが、 放課後デイは「療育機関」としての位置づけとなっています。 というわけで、「自由に遊びに来る場所」ではないのです。 教室に着いたら靴を靴置き場にしまって、ランドセルをロッカーにしまいます。 トイレに行くときは、床に貼ってある足形に沿って並びます。 ルールや順番を守って、活動します。 少しの間、自由遊びの時間もありますが、 そこは「適切な対人関係の構築」を目標に、 お子さん同士のかかわりを職員がよく観察して、 適切ではない関わり方や言動があれば介入・指導を行います。 おやつの後には「集団療育」の時間があり、そこでは、 「他者と協力して、一つの事を達成する」 「みんなの前で発表する機会を設ける」 「勝ち負けにこだわらず、競技に参加する」 「指先の巧緻性向上のための細かな作業・工作的活動」 など、主に自閉傾向の特性があるお子さんにとって 「できれば避けたい、苦手だな」と感じる内容を 微妙に織り込んだ「療育」を行い、 「社会性・協調性などを身に着ける」ことを目標としています。 プログラム内容は主に小学校低学年~中学年向けになりますが、 白楽教室ではうれしいことに、 中学生になっても「楽しいから通いたい!!」と、人気が絶えません。 小学校高学年や中学生の「お兄さん・お姉さん」は、 小さいお子さんたちの見本となり、白楽教室を支えてくれています。 もちろん、集団療育から逸脱することもなく、 中には自宅から自立通所されるお子さんも。 ただ、学年が上がってくると、プログラム内容が簡単に思えてしまい、 「つまらない・ひま」となってしまいます。 集団での活動が鬱陶しく、個別の活動、 「自分がやりたい活動」がはっきりとしてきます。 そういう気持ちが続く時期は、必ずやってきます。 それは「放課後デイ卒業」の時期です。 通所児童の低年齢化(世代の入れ替わり)、 活動内容の難易度(簡単すぎる)、 そして、進級・進学に伴い、学校の授業時間が長くなり、 放課後の時間が短くなった時、 物理的にも、気持ち的にも通所が難しくなり「卒業」となります。 職員からの注意を、 「うざいな~」 「そんなこと言われなくてもわかっているよ」 「いちいちうるさいよ」 「家に帰りたい、一人で留守番できるもん」 「こんなところに居ても時間の無駄」 なんて思ってしまうお子さん、もしかしたらそろそろ、 「放課後デイという集団療育を卒業する時期」かもしれません。 長年、一緒に過ごした時間を考えると、 卒業はすごく寂しい気持ちもありますが、 「本人の成長を阻害してまで引き留める」わけにはいきません。 「成長したんだなと、思える時は決断の時」だと思い、 その時まで、毎日お会いできる喜びをかみしめながら、 今日もお子さんたちの活動準備を進めています。 【夢門塾白楽】 お問い合わせ・ご見学=☎045-488-5666 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 最後までご覧下さいまして、ありがとうございます。 いとう

夢門塾白楽/ここは「療育機関」です
教室の毎日
22/06/07 11:22 公開
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