暑い毎日が続いていますが皆様いかがお過ごしでしょうか。



夏休みは早くも後半戦を迎えており、子どもたちには少しずつ疲れの色が見え始めてきているような気がしています。



朝から恐ろしく機嫌の悪い子、気づくと寝息を立てて寝ている子、イライラして自傷してしまう子など、明らかにいつもとは違う様子が見られるようになってきました。



虹の橋は常連のお子さまが多いので、少しの変化でも分かる子は分かる。ここ最近はいつも以上にそれを感じています。



そんな中、目に見えて成長を実感している子もいて。それがRくん。






ブロック遊びがえらくお気に入りで、パーツを職員に渡しては「繋げて！」とアピール。繋げたブロックを手に取り満足そうに眺めるのが好きなのですが、夏休みの半ば頃から職員ではなくお友達をこの遊びに巻き込むようになったんです。

これまで対人コミュニケーションは大人一辺倒でしたが、ここにきて同年代の子とのやり取りにも興味が湧いてきた様子です。

これは明らかに成長と言えます(*´ω｀*)

しかも毎回、Rくんがお友達の手を引いて遊びに誘っているのです。

子ども同士の自然なやりとりが生まれるのは、集団療育ならではですね。少しずつお友達との関わり方を学んでくれるといいな( ꈍᴗꈍ)