とある港教室の活動の時間はみんなで輪投げを行いました(о´∀`о)
輪も的も職員の手作りなんですョ。愛情たっぷり込もってます(^-^) 輪投げの時はいつもこれを使ってます。
職員の努力を感じてくれたのかどうかは不明ですが、みんなとても楽しんでくれました。
レクリエーションの目的は、まずは「みんなで楽しむこと」。やっぱり楽しくなければやる意味がない。レクリエーションの時は、職員も含めて全員が楽しむことに重きを置いています。
楽しむ以外にも、子どもたちにとっては学ぶべきポイントがたくさん。
例えば・・・
●順番を待つ
複数人で何か取り組む時には決まってルールがあるもの。そしてルールがあれば当然、順番を守ることが必要になってきます。社会に出たら嫌でも守らなければならない場面があります。
●応援する気持ち
自分だけ楽しめれば良い訳ではなくみんなで楽しむことが目的なので、当然、お友達の頑張りにも注目して欲しい。お友達に向かって「頑張れ!」といった声かけも生まれ、他者を思う気持ちが芽生えます。
●計算
例えば今回のような輪投げなら、一人ひとりの得点を数えて、さらにそれを控えておくことが必要になってきます。職員が担う仕事を敢えて子どもたちにやらせることで「生きた計算」ができます。
●話を聞いて行動に移す
レクリエーションは、まず職員のルール説明から始まります。この説明をしっかり聞いていないと当然、何をどうすればいいか分からない。職員は敢えて小さな声で説明するなど、子どもたちの意識を向けさせる手法をとっています。
などなどまだ他にもあるような気がしますが、とにかく遊びの中でいろんなことを学べるのがレクリエーション活動のメリット。
港教室では、レクリエーションを通じて子どもたちに色んなことを学んで欲しいと願っています。まずは「みんなで楽しむ」こと。全員参加が前提なのはその為です。
レクリエーションを通じて学んで欲しいこと
教室の毎日
19/12/05 21:04