港教室には未就学の子も利用しています。Rくん(4歳)です。
利用が始まってまだ4ヶ月ほどですが、本人は至ってマイペース。よく笑い、よく遊び、よく食べ、しっかりお昼寝しています。
4歳ながらなかなかの落ち着きぶりと貫禄です。
そんなRくんの最近の様子ですが、利用を始めた頃に比べて喃語の種類が増えているように感じました。
以前は「あーあー」などがほとんどでしたが、最近は「キャー」など、一瞬「誰の声?」と思ってしまうほど、より子どもっぽい声を発するように。
乳幼児期にどれだけ言葉を聞かせるかがその後の言語の成長に影響を及ぼすと言いますが、彼の中でこれまで蓄積された数々の単語が、今まさに言葉となって発せられる前触れなのかもしれません。
Rくんに対しては、利用が始まってから職員とほぼ1対1の関わりをしてきました。
自由時間では積み木に書かれた言葉とそのイラストを目の前で読み上げ、「高い高い」や「くすぐり」など、自発的に声が出る遊び中心の関わりを。
食事やお散歩中はRくんにたくさん話しかけました。
その効果が少しづつ出始めているのかどうかは分かりませんが、以前のRくんと比べて成長していることは確かです。
まだまだ伸びしろたっぷりのRくん。今後の成長が楽しみにでなりません(*^^*)
発語を促すにはどんな言葉掛けが相応しい?
教室の毎日
19/12/05 21:12