こんばんは。
今日は一日中雨でしたね(ToT)
傘が煩わしくて仕方ない。ビニール傘というものはどうしてあんなに脆いんでしょうか。2、3回使っただけで、ビニールが骨から外れてしまい使い物にならない。
まあそれがビニール傘の宿命といえばそれまでなのですが。あまりにも短命すぎやしませんか。もうちょっと頑張ってくれてもいいのに。
そんなことより、Yくん(小1)です。
普段は穏やかなYくんが今日は思いのほか気持ちの高ぶりが見られました。
帰り際、「宿題をする」と言ってテーブルにドリルと筆箱を広げたYくん。しばし宿題に取り組んだかと思えば、すぐに飽きてブロック遊びに興じる姿が見られました。
そうこうしているうちにお片付けの号令が掛かります。
しかし、Yくんは一向にお片付けをせず、遊んでいます。見かねた職員が「Yくん、お片付けの時間だよ。宿題も出しっぱなしだから片付けて帰ろうね。遊んだブロックもね」と声かけをすると、、、
「ブロックなんか遊んでない!ブロックは作っただけなんだ!!!だから僕は片付けない!!」
と反撃。
ブロックは作っただけ。遊んでないから片付けない。
すごい理屈(゜ロ゜)
1日の疲れが出て眠かったのもあると思いますが、Yくんにとってここは踏ん張り時。「遊んでも作っても使ったおもちゃは片付けて帰ろうね」と根気よく声をかけ、どうにかこうにか気持ちを鎮めさせることができました。
Yくんのこうした癇癪は、幼稚園や家庭において頻繁に見られていました。環境に慣れてくるとわがままという名の素が出てくる。彼の特性と言っても過言ではありません。ここ最近、港教室でもこうしたYくんの素の部分が見られるようになりました。
Yくんの場合、このわがままをコントロールできるかどうかが成長の鍵。ようやく支援のスタートラインに立ったような気がしています。
わがままという名の素をコントロールできるかが鍵
教室の毎日
20/06/19 09:15