「療育ってなにするの?」
よくこんなことを聞かれます。
療育とはもともと、身体が不自由な子ども達に治療と教育を合わせたアプローチを行うことを示す用語でした。今は、子どもの発達を支援する働きかけの総称として使われています。
困りごとを抱える子どもの発達や特性はさまざま。
集団の中ではうまく動けなかったり、指示がなかなか通らなかったり、友だちとの関係に不安をおぼえる子もいるでしょう。時には、子どもの成長に重要な自己肯定感が下がってしまうこともあります。
だからこそ、私たちは一人ひとりに合わせたプログラムや関わり方、小集団によるスモールステップでの問題解決が重要だと考えます。
就園や就学に向けて必要になるスキルや習慣を身につける。もじ・かずなどを学習する。身体を思い通りに動かす練習や手先を使った運動をしたり、みんなで遊ぶためのプレイスキルを身につけたり……内容はさまざまです。
また、個別セラピーで学んだことを小集団で発表すること、小集団での経験を個別に振り返ることはとても大切な時間です😊。セラピストも日々話し合い、よりよい療育を行うための振り返りも大事にしています。
もし、困っていることがあったら、お気軽にご相談ください。
療育をとおして、子ども達のよりよい毎日を作るお手伝いをさせてください😊
療育って何するの?
教室の毎日
22/09/20 14:47