こんにちは!
はぴねす柿生の岩柳です。
ぬいぐるみをいつも抱いているお子様、多いと思います。
はぴねすでもいつもぬいぐるみを持っている子どもたちがいます。ぬいぐるみを離さず、走り回っていることもしばしば。(笑)
この行動を感覚統合の視点から解釈すると、主に二つの感覚統合を求めているように思われます。
一つは触覚から、もう一つは、固有感覚からのものです。
触覚はからだの皮膚から情報を伝えるもので、固有感覚は筋肉や関節の動きなどからだの内部から情報を伝えるものです。
この二つの情報の役割の一つに、情動(気持ち、情動)の調整があります。
特に触覚は情緒の安定に深い関わりがあることが知られています。
自分自身で感覚情報を取り入れ、安心や気持ちよさを経験しているのだと考えることもできます。
ぬいぐるみなどを常に持っていることがあるかもしれませんが安心するんだな、と長い目で見守ることも大切です。
ぬいぐるみ抱きたーい!
お知らせ
18/09/07 19:29