こんにちは!
はぴねす柿生の岩柳です。
大きい音で音楽などを聞くと、耳をふさいでパニックになってしまうという様子がある場合、音に対する過敏性があると考えられます。
通常私たちは、様々な音の中から必要な音のみに注意を向け、不注意な音は抑制するので音の理解をして生活することが出来ています。
しかし、この調整がうまく機能しない場合、全ての音が同時に入り、不快に感じてパニックになると考えられます。
合奏や、人ごみでの笑い声、泣き声、電車や車の音などすべてが騒音に聞こえてしまいます。
耳をふさいでパニックになるだけでなく、吐き気、めまいなどの症状が現れる場合もあります。
耳栓、イヤーマフを使用することで音を制限することが出来ます。
音楽の時間には個別の配慮や安心してリラックスできる活動を提供する必要もあります。
音楽を聞くと耳をふさいでしまう子
お知らせ
18/09/17 18:11