こんにちは!
はぴねす柿生の岩柳です。
本日は感覚統合のいくつかのポイントを4つ押さえていきたいと思います。
感覚統合の考え方は子育ての考え方ともいわれるそうですが、そう難しく考える必要はありません。
大切なポイントを押さえておけば、生活そのものが感覚統合の考え方で満たされる可能性があります。
①「がんばれ、がんばれ」と難しい活動を強要せず、子どもが自発的に「やりたい」と思う意思を大切にすること。
②子どもの「やった!できた!楽しい!」の気持ちを応援し、保護者、周りの大人も一緒に楽しむこと。
③子どもにとって難しすぎず、かといって簡単すぎない、ほどよい挑戦を必要とする課題を提供すること。
④個々の子どもに合った様々な感覚情報が豊かに含まれていること。
この4つのポイントをおさえるために、大人は上手な遊びの誘惑者になる必要があります。また、さりげなく子どもの成功体験を演じる必要があります。
一気に全部行おうと思わなくても大丈夫です。少しずつ子どもに寄り添いながらアプローチをしていくと気づくことがあるかもしれませんね。
感覚統合が満たされるポイント
お知らせ
18/09/19 12:04