こんにちは!
はぴねす柿生の岩柳です。
本日は、一人遊びが多い子どもについてです。
子どもの中には体に触れ合う刺激に敏感で、他の子どもたちには何でもない刺激でも不快に感じてしまう子がいます。
また、大勢がいる環境では、声や、おもちゃの音などを不快に感じてしまったり、気になったりしてしまい、集中して遊べなくなてしまう子どももいるかもしれません。
さらに、子どもたちの動きが気になってしまい、遊びに集中出来ない場合も考えられます。
人は、自分の周囲に動く視覚刺激があるとそちらに注意が向いてしまいます。
これは本人の意志とは関係なく注意を向ける反応のひとつです。
別の視点で考えると、一緒に遊ぶという子ども同士のコミュニケーションやその遊びに必要なからだの動き、ルールの理解などに困難を持っている子どもも、うまく一緒に遊ぶのが難しい可能性があります。
過去の一緒に遊んだ嫌な経験や、同じ失敗したくないという気持ちを持っているため一緒に遊ばない子どももいるかもしれません。
「どうして?」とこちらが子どもの行動を理解していくことによってより良い環境を整えていくことに繋がります。
一人遊びが多いのはなぜ?
お知らせ
18/10/16 14:35