こんにちは✨😃きずなはうす 田中です。
今日は9月から新たに取り入れている
療育プログラム「ゲーム大会」についてお話します🙂🎲
知育、脳トレとしての効果も大きいボードゲームですが
もうひとつ、きずなはうすでは
SST(社会生活を送る上で必要な能力のトレーニング)としての側面も意識して療育を行っています。
衝動性の高い児童は「待つ」のが苦手です。
ゲームの中では、順番にプレーするために待つ場面が度々あります。待つ経験を繰り返す事で、少しずつセルフコントロールが出来るよう促していきます✨
また、「ルールを守る」経験から始まって、ゆくゆくは自由度の高い遊びの中で、臨機応変にルールの変更に対応できる力をつけていくという目標があります。
「負けても怒らない」。
負けると悔しいですよね!
感情を爆発し、物やお友達に当たって
しまう児童の姿もよく目にします。
怒りやくやしい感情を違った形で表現したり、同じように負けてくやしいお友達の気持ちを考えてみる、そんな経験を積んでいけたら、、、と思います。
今後、大人気のボードゲームに加えて
さらに感情コントロールなどに特化したゲームも取り入れていきますので、お気軽にお問い合わせ下さい。
放課後等デイサービス きずなはうす
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新しい療育プログラム「ゲーム大会」
教室の毎日
20/09/17 18:18