評価日：2024/01/10
事業所における自己評価
環境・体制整備
職員の配置数は適切であるか
はい
法令で必要とされる配置基準以上の配置を行っております。
事業所の設備等について、バリアフリー化の配慮が適切になされているか
はい
入口をスロープにするなどバリアフリーへの配慮は行っております。
利用定員が指導訓練室等スペースとの関係で適切であるか
はい
法令を遵守したスペースを確保しておりますが、児童の成長や活動量から手狭に感じることがあり、野外活動の充実や同法人内のスペースを借用するなど思う存分身体を動かせる時間を確保しております。
業務改善
業務改善を進めるためのPDCAサイクル（目標設定と振り返り）に、広く職員が参画しているか
はい
毎日の朝礼、ミーティングや夕ミーティングにて情報共有を行い問題点や目標への取り組みを行っております。
保護者等向け評価表により、保護者等に対して事業所の評価を実施するとともに、保護者等の意向等を把握し、業務改善につなげているか
はい
保護者様アンケート調査を実施し、業務改善やサービス提供の見直しに繋げております。
事業所向け自己評価表及び保護者向け評価表の結果を踏まえ、事業所として自己評価を行うとともに、その結果による支援の質の評価及び改善の内容を、事業所の会報やホームページ等で公開しているか
はい
アンケートを集約し保護者様へ結果の報告。自己評価はウェブサイトにて公開しております。
第三者による外部評価を行い、評価結果を業務改善につなげているか
いいえ
第三者評価による外部監査は行っておりません。
職員の資質の向上を行うために、研修の機会を確保しているか
どちらでもない
当事業所に情報提供された外部での研修などを職員間で共有し、研修への参加を促しておりますが今年度は自己啓発に繋がる多くの研修に参加することが出来ておりません。
適切な支援の提供
活動プログラムの立案をチームで行っているか
はい
保育士、児童指導員、リハビリ職と共に活動プログラムを立案し、実施しております。
定期的にモニタリングを行い、児童発達支援計画の見直しの必要性を判断しているか
はい
児童発達支援管理責任者が活動プログラムの立案に参加、また支援に入り児童の様子や取り組む活動が合っているかなど確認、見直し等を行っております。
日々の支援に関して正しく記録をとることを徹底し、支援の検証・改善につなげているか
はい
支援記録やミーテイングなどで日々を様子や支援内容を確認し支援に繋げております。
支援終了後には、職員間で必ず打合せをし、その日行われた支援の振り返りを行い､気付いた点等を共有しているか
はい
支援終了後に職員で振り返りを行い、今後の課題等を確認し支援に繋げております。また、朝ミーティングで再度情報共有を行っております。
支援開始前には職員間で必ず打合せをし、その日行われる支援の内容や役割分担について確認しているか
はい
朝礼や朝ミーティングにて支援内容や分担、注意事項を確認し支援を開始しております。
子どもの状況に応じて、個別活動と集団活動を適宜組み合わせて児童発達支援計画を作成しているか
はい
個々の状況に応じて、集団生活、個別活動を組み合わせ作成しております。
活動プログラムが固定化しないよう工夫しているか
はい
毎日の活動では日々の発達に合わせた活動を提供し、季節の活動では全利用児童がイベントに参加出来ように一週間毎日違うイベントを考え提供しております。
児童発達支援計画に沿った支援が行われているか
はい
目標や支援内容を共有し日々の療育を行っております。支援計画を意識した療育が行われているかの確認を行っております。
児童発達支援計画には、児童発達支援ガイドラインの「児童発達支援の提供すべき支援」の「発達支援」、「家族支援」、「地域支援」で示す支援内容から子どもの支援に必要な項目が適切に選択され、その上で、具体的な支援内容が設定されているか
はい
必要な項目を設定し計画を立てております。ご家族のご理解やご協力も得られ、個別支援計画書へのご理解が進んでいると感じております。
子どもの適応行動の状況を図るために、標準化されたアセスメントツールを使用しているか
はい
発達表を用いて発達段階を把握し、今後の目標を定めております。
アセスメントを適切に行い、子どもと保護者のニーズや課題を客観的に分析した上で、児童発達支援計画を作成しているか
はい
ご家族面談や申し送り時にニーズの聞き取り等を行い実施しております。
関係機関や保護者との連携
保護者の対応力の向上を図る観点から、保護者に対して家族支援プログラム（ペアレント･トレーニング等）の支援を行っているか
はい
個別での相談や助言は日々行っております。
日頃から子どもの状況を保護者と伝え合い、子どもの発達の状況や課題について共通理解を持っているか
はい
登所時や退所時、面談時で日々の様子や課題についてお話をさせて頂いておりますが感染予防の為、日々の申し送り時は室内に入らず外での申し送りとなっている為、話を聞ける時間が短いと感じている保護者様もいますが保護者様のアンケートでは共通理解が出来ている認識です。
（自立支援）協議会子ども部会や地域の子ども・子育て会議等へ積極的に参加しているか
はい
医療的ケア児支援連携推進協議会や通所連絡会等に参加しております。
保育所や認定こども園、幼稚園等との交流や、障害のない子どもと活動する機会があるか
はい
地域の保育園との交流会を定期的に行っております。
他の児童発達支援センターや児童発達支援事業所、発達障害者支援センター等の専門機関と連携し、助言や研修を受けているか
はい
他事業所と連絡交換を行い助言等を頂いております。見学や研修は感染状況を見ながら少しずつ再開しております。
保育所や認定こども園、幼稚園、特別支援学校（幼稚部）等との間で、移行に向けた支援内容等の情報共有と相互理解を図っているか
はい
移行に向けた情報共有をご家族の許可を得て実施しております。また、保育所等訪問支援事業をスタートしたため、密な連携が図れるようになりました。
障害児相談支援事業所のサービス担当者会議にその子どもの状況に精通した最もふさわしい者が参画しているか
はい
担当者会議等には児童発達支援管理責任者が参加し、必要に応じて看護師、リハビリ職が同席出来る体制を作っております。
母子保健や子ども・子育て支援等の関係者や関係機関と連携した支援を行っているか
はい
地域の専門機関や医療機関との情報共有を行い、適切な支援が行えるように努めております。
医療的ケアが必要な子どもや重症心身障害のある子ども等の在宅支援のために、地域の保健、医療、障害福祉、保育、教育等の関係機関と連携した支援を行っているか
はい
地域の専門機関や医療機関との情報共有を行い、適切な支援が行えるように努めております。また、地域の保育園と連携を図り保育園訪問にて交流会を年に数回実施しています。
小学校や特別支援学校（小学部）との間で、移行に向けた支援内容等の情報共有と相互理解を図っているか
はい
支援内容な実態把握票を作成申し送りを行うと共に、教育委員会や学校教諭等の見学や面談を行いスムーズに移行出来ように努めております。
医療的ケアが必要な子どもや重症心身障害のある子どもを受け入れる場合は、子どもの主治医や協力医療機関等と連絡体制を整えているか
はい
主治医指示書にて医療的ケアの指示を頂き、必要があれば連絡を取る体制を整えております。
保護者等への説明責任等
保護者からの子育ての悩み等に対する相談に適切に応じ、必要な助言と支援を行っているか
はい
日々の悩み等の相談に乗りながら、面談等で相談支援を行っております。
運営規程、利用者負担等について丁寧な説明を行っているか
はい
契約時や法改定時説明を行っております。
事業所の行事に地域住民を招待する等地域に開かれた事業運営を図っているか
はい
大々的なイベントは行っておらず招待とまでは至っておりませんが、市のイベントに参加し、事業所の紹介等は行っております。
障害のある子どもや保護者との意思の疎通や情報伝達のための配慮をしているか
どちらでもない
児童に対し個々にあったコミュニケーションツールを活動しております。ご自宅や保育園等で情報共有し、同じ支援を行えるように配慮しております。
個人情報の取扱いに十分注意しているか
はい
契約時に個人情報同意書の説明をさせて頂き、ご了承頂いております。
定期的に会報等を発行し、活動概要や行事予定、連絡体制等の情報を子どもや保護者に対して発信しているか
はい
毎月１回More letter（広報誌）を発行しております。活動の様子等を多く載せ、ご家族のご意見も取り入れながら日々の様子が分かりやすいようにレイアウトも変更しております。必要に応じた連絡等はその都度、お手紙等にて配布しております。
子どもや保護者からの相談や申入れについて、対応の体制を整備するとともに、子どもや保護者に周知し、相談や申入れがあった場合に迅速かつ適切に対応しているか
はい
契約時や広報誌等で周知し相談等の体制を整えております。
父母の会の活動を支援したり、保護者会等を開催する等により、保護者同士の連携を支援しているか
いいえ
保護者会等は開催出来ていません。
児童発達支援ガイドラインの「児童発達支援の提供すべき支援」のねらい及び支援内容と、これに基づき作成された「児童発達支援計画」を示しながら支援内容の説明を行い、保護者から児童発達支援計画の同意を得ているか
はい
児童発達支援計画書は説明を行いながら同意を頂いております。
非常時の対応
緊急時対応マニュアル、防犯マニュアル、感染症対応マニュアル等を策定し、職員や保護者に周知するとともに、発生を想定した訓練を実施しているか
はい
マニュアル作成を行い周知出来るように保管しております。
非常災害の発生に備え、定期的に避難、救出その他必要な訓練を行っているか
はい
震災、火災を想定した訓練を各２回ずつ実施しております。
事前に、予防接種やてんかん発作等のこどもの状況を確認しているか
どちらでもない
予防接種に関しては保護者様に個人カードを記入して頂き把握しております。その後の実施状況は口頭や連絡帳にてお知らせを頂いております。てんかん発作に関しては主治医の指示書に発作の有無、対応等を記載して頂きました。
食物アレルギーのある子どもについて、医師の指示書に基づく対応がされているか
はい
事業所からの食事提供が無い為、保護者様からの申し送りのみの対応を行っております。アレルギー食材に関して職員間で把握し、配膳プレートにアレルギー食材の記載を行い食事の座席等に配慮をしております。食材以外のアレルギーに関しても活動中や対応時に接触が無いように細心の注意を図っております。
ヒヤリハット事例集を作成して事業所内で共有しているか
どちらでもない
ヒヤリハットが少ないと思われるため、改めて確認を行います。
虐待を防止するため、職員の研修機会を確保する等、適切な対応をしているか
どちらでもない
虐待防止、人権擁護のセルフチェックを実施。朝、夕のミーティングにて職員間で他職員の対応や声掛けに関しての振り返りを行っております。
どのような場合にやむを得ず身体拘束を行うかについて、組織的に決定し、子どもや保護者に事前に十分に説明し了解を得た上で、児童発達支援計画に記載しているか
はい
身体拘束（座位保持イス、バギー避難車のベルト等）の同意書を作成し保護者様への説明をさせて頂き同意を頂いております。利用時に使用した際は、「いつ、使用時間、その後様子」を連絡帳に記載し、承諾を頂いております。
これまでのサービス自己評価
掲載情報について
施設の情報
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施設カテゴリ
施設のカテゴリについては、児童発達支援事業所、放課後等デイサービス、その他発達支援施設の3つのカテゴリを取り扱っており、児童発達支援事業所については、地域の児童発達支援センターと児童発達支援事業の両方を掲載しております。