こんにちは!くまです!
ただいま千葉に戻るため、熊本空港でフライト待ちしています。熊本では事業所の連携がうまく、区ごとの事業所が集まって運動会を行っています。
いい取り組みだと思いました。
いつかブリッジ新検見川のある花見川区でも事業所が集まって、運動会とかやってみたいです。
さて、写真はモンテッソーリ教育の教具たち。
モンテッソーリ教育とは、イタリア発の女性医学博士で、障害児の治療教育を始めたマリア・モンテッソーリが始めた教育法。彼女がうみだした教育法は、障害のある子どもたちにとどまらず、一般の子どもたちにも有効とされ、世界中で広まっています。
最近だと将棋の藤井聡太四段がモンテッソーリで育ったとして、再注目されていますね。ちなみにくまもモンテッソーリで育ちました。
様々なお仕事(モンテッソーリではトレーニングやお勉強をこう呼ぶのです。)をするために一通りそろえました。くまの顧問先では、こういったモンテッソーリの教具や、発達段階に合わせたドイツのHABA社、ボーネルンド社などを体系別に組みなおし、子供たちの発達段階に合わせて、日々のプログラムや取り組みを行っています。
ただ教具や遊具だけでは細かに支援ができないので、ブリッジ新検見川では、職員が教具をオーダーメイドで制作も行います。その見立てや情報の取得・整理方法としてモンテッソーリの考え方や太田ステージの考え方を導入しているのです。
また年齢がアップしてくれば、タブレットツールを使い大脳の認知活動を14分野にわけて判断し、都度細かにアセスメントも取得できますので、より数値化した形で、「見える化」を行って、適切な支援につなげるのです。
次回は、教具1つ1つもご紹介できればと思います。
それでは、また。
モンテッソーリ
教室の毎日
17/10/27 17:07