シェルフたけさと教室のブログをご覧いただき
ありがとうございます。
今年度も残りわずかになりました。
子供たちが自分のペースで成長した
頼もしい姿に目を細める日々です。
この一年間、高学年の子供たちは
手芸にも挑戦してきました。
編み物や裁縫をする時
子供は調整感覚を養い糸の張り具合
素材の感覚、道具の操作など多くの情報を
一つの行動としてコントロールする方法を学びます。
必然的に集中力がつきます。
手先が不器用だった私は「ぶきっちょ!」と
よく言われ祖母にしかられながら
編み物を教わったことを思い出します。
子供たちは何日もかけて刺し子で布巾を作ったり
編み物でリップクリームケースを編んだり
長く編み続けた鎖編みでがごを作ったりしました。
最近はティッシュケースを縫いました。
コツコツとよく頑張りました。
嫌がらず頑張ってみる!という気持ちが持てる
たけさと教室の子どもたちにはいつも感心します。
いろいろな経験をしながら豊かな人生に
つながるといいなと願っています。
シェルフたけさと教室ではちぎったりつまんだりの
指先の動作の練習や
ボタンをとめる結ぶなどの動作をはじめ
はさみやホチキス・定規等の道具の使い方を
発達段階に応じて丁寧に指導しています。
手先が器用なお子さんは自立も早いです!
ご興味のある方は一度ご連絡ください。
お待ちしています。
先日子供たちが誕生日会を内緒で
準備してくれました。
ドアの向こうから歌が聞こえてきて…
扉を開けると笑顔の子どもたちとスタッフが
おめでとう!と手作りのプレゼントをくれました。
いくつになっても嬉しいものです。
大好きな子どもたちと素敵な仲間に囲まれて
また一年頑張れそうな気がする藤原でした。
最後までお読みいただきありがとうございました。
がんばりました!
教室の毎日
21/03/08 09:56