バンビに集う子供たちの表現・・
児童の様々な表現をコラボし発表しよう！
保護者の皆様ならび、ご希望いただける皆様に観覧いただこう！

今回のお写真はパーカッション担当児童のカホン練習風景です。
楽器の中ほどを叩くとバスドラムのような音、ヘリを叩くと小太鼓ような
音のするちょっと不思議な楽器です。

楽器担当は希望抜擢ばかりではありません。
彼については本来、太鼓の音が嫌いでした。
イベント先で見かけたドラムセットが怖くて逃げだす事もあるほどに

音について敏感な児童は本当に多いです。
年齢や慣れで少しずつ解消することはありますが
集団活動の多いデイサービスにおいても、彼らがこれから飛び立つであろう
社会生活でも沢山の音に満ち溢れています。
塞いでばかりはいられないでしょう。

何がどう辛いのか？一緒に向き合います。
どこまでのどんな音なら嫌じゃないかな？
そして楽しみな目標（発表会）を立ててみました。
試しにカホンを触ってみました。ちょっと音を出してみました。

もっと音を出してみました。どう？怖い？「ううん。なんか平気」
パーカッションの担当してみない？「う～ん・・・いいよ！」
今回パーカッション担当は二人、かわりばんこに違う曲の練習をしています。

先日、待機中の彼の手元をみると、床を叩いて自主練習
していました。
今日も彼の挑戦は続いています。

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