評価日：2022/03/29
環境・体制整備
職員の配置数は適切であるか
はい
事業所の設備等について、バリアフリー化の配慮が適切になされているか
どちらでもない
バリアフリーについては必要に応じて、設備整備を行う。また、下駄箱付近に長めのベンチを設置し、靴の履き替えがスムーズに行えるよう対応済み。
利用定員が指導訓練室等スペースとの関係で適切であるか
どちらでもない
当事業所は指導訓練室等が法定基準内であるが狭いため、工夫しながら、安全かつ快適な活動スペースを確保につとめる。
業務改善
業務改善を進めるためのPDCAサイクル（目標設定と振り返り）に、広く職員が参画しているか
どちらでもない
研修や日常の打ち合わせの際に、常にPDCAサイクルを心掛け、全職員にこのサイクルが身につくように、今後も行う。
保護者等向け評価表を活用する等によりアンケート調査を実施して保護者等の意向等を把握し、業務改善につなげているか
どちらでもない
毎年保護者アンケートの結果を考察し、具体的な改善方法を検討し、職員全員で共通理解し、より良い支援を目指し、実践している。
この自己評価の結果を、事業所の会報やホームページ等で公開しているか
はい
第三者による外部評価を行い、評価結果を業務改善につなげているか
はい
職員の資質の向上を行うために、研修の機会を確保しているか
どちらでもない
2020年度は強度行動障害支援者養成研修に1名参加、虐待防止研修を２回及び設置者（法人代表）による資質教育を６回実施。今後は外部研修等で学んだことを伝達する機会も含め、研修をより充実させていきたいと考えたい。
適切な支援の提供
平日、休日、長期休暇に応じて、課題をきめ細やかに設定して支援しているか
どちらでもない
過去の活動プログラムを分析し、パターン化しないように、新しい内容も導入する等の工夫を行っている。
ガイドラインの総則の基本活動を複数組み合わせて支援を行っているか
どちらでもない
ガイドラインに沿った支援内容が設定されるように、事業所全体で確認しながら、設定する。
定期的にモニタリングを行い、放課後等デイサービス計画の見直しの必要性を判断しているか
はい
日々の支援に関して正しく記録をとることを徹底し、支援の検証・改善につなげているか
どちらでもない
その日の支援内容のみでなく、その日に起きたことを業務日誌にもれなく記載しています。そして、情報共有をきちんと行うことに努める。
支援終了後には、職員間で必ず打合せをし、その日行われた支援の振り返りを行い､気付いた点等を共有しているか
はい
支援開始前には職員間で必ず打合せをし、その日行われる支援の内容や役割分担について確認しているか
どちらでもない
支援開始前には職員間での打ち合わせを行い、適切な支援に必要な情報の共有を図り、適切な支援を行う。
子どもの状況に応じて、個別活動と集団活動を適宜組み合わせて放課後等デイサービス計画を作成しているか
どちらでもない
今後もそれぞれの発達段階に応じ、さらに個に応じた適切な組み合わせを心掛けながら、工夫しながら作成する。
活動プログラムが固定化しないよう工夫しているか
どちらでもない
現在は管理者と児童発達支援管理責任者を中心に立案しているが、今後はチームでの活動プログラムの立案を推進する。
活動プログラムの立案をチームで行っているか
どちらでもない
現在は管理者と児童発達支援管理責任者を中心に立案しているが、今後はチームでの活動プログラムの立案を推進する。
子どもの適応行動の状況を図るために、標準化されたアセスメントツールを使用しているか
どちらでもない
既存のアセスメントツールを、更により良い形に進化させていきたい。
アセスメントを適切に行い、子どもと保護者のニーズや課題を客観的に分析した上で、放課後等デイサービス計画を作成しているか
どちらでもない
利用前にアセスメントをきめ細かく行い、利用開始以降は面談や保護者様、関係諸機関との連携を図りながら分析し、個に応じた適切な支援計画を作成するようにする。
関係機関や保護者との連携
医療的ケアが必要な子どもを受け入れる場合は、子どもの主治医等と連絡体制を整えているか
どちらでもない
現在、医療的ケアが必要な子どもはいないが、今後受け入れる際には、マニュアルを作成し、主治医との連絡体制を整えるようにする。
保護者の対応力の向上を図る観点から、保護者に対してペアレント･トレーニング等の支援を行っているか
どちらでもない
今後、社内研修などでも取り上げ、さらに機会を増やしていく。
日頃から子どもの状況を保護者と伝え合い、子どもの発達の状況や課題について共通理解を持っているか
はい
（地域自立支援）協議会等へ積極的に参加しているか
いいえ
今後、地域や人的な交流を積極的に行うことを検討する
放課後児童クラブや児童館との交流や、障害のない子どもと活動する機会があるか
いいえ
今後、地域や人的な交流を積極的に行うことを検討する
学校を卒業し、放課後等デイサービス事業所から障害福祉サービス事業所等へ移行する場合、それまでの支援内容等の情報を提供する等しているか
どちらでもない
個人情報が保護できる範囲で行っています。2020年度も移行先の事業所の職員が来所し、スムースな利用を目的に、支援の状況や利用者の様子等の情報提供を行っている。
就学前に利用していた保育所や幼稚園、認定こども園、児童発達支援事業所等との間で情報共有と相互理解に努めているか
どちらでもない
保育所等からの問い合わせがある場合のみ、情報共有と共通理解を図っている。
学校との情報共有（年間計画・行事予定等の交換、子どもの下校時刻の確認等）、連絡調整（送迎時の対応、トラブル発生時の連絡）を適切に行っているか
はい
障害児相談支援事業所のサービス担当者会議にその子どもの状況に精通した最もふさわしい者が参画しているか
どちらでもない
児童発達管理責任者の参加を基本とし、管理者や児童指導員も状況によっては参加している。
児童発達支援センターや発達障害者支援センター等の専門機関と連携し、助言や研修を受けているか
どちらでもない
一部の専門機関からの助言及び研修を受けていますが、さらに今後、連携を深めることに努めたいと考えている。
保護者等への説明責任等
定期的に会報等を発行し、活動概要や行事予定、連絡体制等の情報を子どもや保護者に対して発信しているか
どちらでもない
毎月発行の『らんらん青空通信』や関連リンクでのブログにより、情報発信に努めている。
また、ブログについては１年間で約18回更新。自己評価については結果を保護者様へ紙媒体で配布し、関連リンク（ＬＩＴＡＬＩＣＯ発達ナビ）にて公表している。
事業所の行事に地域住民を招待する等地域に開かれた事業運営を図っているか
いいえ
２０２１年度についても新型コロナウイルス感染症の蔓延に伴い、事業所の行事に地域住民を招待することができなかったが、今後は開かれた事業所運営を目指し、地域との交流を図りたい。
障害のある子どもや保護者との意思の疎通や情報伝達のための配慮をしているか
はい
個人情報に十分注意しているか
はい
子どもや保護者からの苦情について、対応の体制を整備するとともに、子どもや保護者に周知し、苦情があった場合に迅速かつ適切に対応しているか
はい
父母の会の活動を支援したり、保護者会等を開催する等により、保護者同士の連携を支援しているか
いいえ
今後、保護者会や保護者参加型の行事等の開催を企画し、保護者同士の連携を図ることも検討したい
保護者からの子育ての悩み等に対する相談に適切に応じ、必要な助言と支援を行っているか
はい
運営規程、支援の内容、利用者負担等について丁寧な説明を行っているか
どちらでもない
利用契約時に充分な説明を行い、その後は適宜、口頭あるいは文書やメールによって説明している。
非常時の対応
緊急時対応マニュアル、防犯マニュアル、感染症対応マニュアルを策定し、職員や保護者に周知しているか
どちらでもない
現在、感染症対策を盛り込んだ様々な事例に対応する緊急時対応マニュアルを作成中。さらにマニュアルの具体化を図るとともに関係者への周知に努める。
非常災害の発生に備え、定期的に避難、救出その他必要な訓練を行っているか
はい
虐待を防止するため、職員の研修機会を確保する等、適切な対応をしているか
どちらでもない
2021年度は事業所内で虐待防止研修を年２回実施。今後も虐待防止研修は年２回開催していく予定。また、部外の虐待防止研修会等に職員が参加し、その後、事業所で伝達を行い、虐待防止に努める。
どのような場合にやむを得ず身体拘束を行うかについて、組織的に決定し、子どもや保護者に事前に十分に説明し了解を得た上で、放課後等デイサービス計画に記載しているか
はい
食物アレルギーのある子どもについて、医師の指示書に基づく対応がされているか
はい
ヒヤリハット事例集を作成して事業所内で共有しているか
はい
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