こんにちは。いろのわです。

昨年度の3月末で、職員が1人いろのわを卒業しました。
ひまわり子ども会という、障害を持つ子どもたちと休日などを一緒に過ごす、早稲田大学のサークル活動に参加しており、ひまわり子ども会を利用する保護者からの紹介でいろのわに入ってくれました。

そもそも大学4年生で就職も決まっていたので、3月末で退職することは決まっていたのですが、やはりこの日が近づいてくると子どもたちも職員もさみしさでいっぱいです。
でも、子どもたちに真剣に向き合ってくれていた職員のために、子どもたちがきちんとお別れができるように、卒業式をしよう！ということになりました。

子どもたちが自発的に、卒業式の計画を立ててくれて、式の進行、子どもたちの役割、歌う歌の選曲など、すべてを子どもたちだけで考えてくれました。
さらに、当日職員に渡すプレゼントまで用意してくれました！

曲はみんなが歌える歌ということで、「ビリーブ」、「勇気100%」を選曲してくれ、卒業式に参加できない子どもたちも、一生懸命歌の練習に参加してくれました。
1人の女の子が歌詞を指で追ってくれ、みんなそれを見ながら大きな声で、時には振り付きで踊ってくれました！
みんな自分の役割、一生懸命接してくれた職員のために何ができるかな？と考えていてくれたと思います。

当日は、式にふさわしい格好で。と子どもからお願いがあり、それでみんなの気持ちもひとつになれたような気もします。
少しずつ式の様子を書いていきます！