サービス自己評価一覧
評価日:2024/05/14
事業所における自己評価
環境・体制整備
職員の配置数は適切であるか
はい
基準配置を満たし様々な資格を持っているスタッフで療育の提供に携わる事ができるように心掛けております。
事業所の設備等について、バリアフリー化の配慮が適切になされているか
はい
建物に入る際から車椅子もご利用いただけるエレベーターが設置されており、教室内もすべてバリアフリーとなっております。
利用定員が指導訓練室等スペースとの関係で適切であるか
はい
ご利用者様が十分に取り組めるようスペースづくりをおこなっております。
業務改善
業務改善を進めるためのPDCAサイクル(目標設定と振り返り)に、広く職員が参画しているか
はい
全職員が運営改善に関わり、PDCAサイクルにより業務改善・品質の向上に努めております。
保護者等向け評価表により、保護者等に対して事業所の評価を実施するとともに、保護者等の意向等を把握し、業務改善につなげているか
はい
毎回の療育後に保護者様とお話をする場を設けご意向や満足度の把握に努めております。また3か月、4か月毎に一度モニタリング、年1回アンケートも実施し、返答や改善に取り組んでおります。
事業所向け自己評価表及び保護者向け評価表の結果を踏まえ、事業所として自己評価を行うとともに、その結果による支援の質の評価及び改善の内容を、事業所の会報やホームページ等で公開しているか
はい
職員一人ひとりが評価をおこない、評価結果を元に協議し、改善策等に取り組んでおります。またハッピーテラスホームページやリタリコ発達ナビにて公表しております。
第三者による外部評価を行い、評価結果を業務改善につなげているか
いいえ
現在は実施しておりませんが、今後実施してまいります。
職員の資質の向上を行うために、研修の機会を確保しているか
はい
本社の主催する初任者研修を始め、更新研修など常に意識を高められるようにしております。職員が外部で実施される研修会等の参加を随時をおこなっております。
適切な支援の提供
活動プログラムの立案をチームで行っているか
はい
スタッフ一人ひとりがプログラムを作成した後に、全スタッフで共有し、より良い活動プログラムになるように心がけております。
定期的にモニタリングを行い、児童発達支援計画の見直しの必要性を判断しているか
はい
ご利用の頻度に合わせ、3か月~4か月毎にモニタリングをおこない支援計画の見直しをおこなっています。
日々の支援に関して正しく記録をとることを徹底し、支援の検証・改善につなげているか
はい
支援後の記録はすぐにおこない、次回の支援につなげております。
支援終了後には、職員間で必ず打合せをし、その日行われた支援の振り返りを行い、気付いた点等を共有しているか
はい
支援終了後に振り返りをおこなったのち、次回の支援につなげられるよう共有しております。
支援開始前には職員間で必ず打合せをし、その日行われる支援の内容や役割分担について確認しているか
はい
支援開始前に当日の支援内容について全スタッフと共有し、役割分担の確認をおこなっております。
子どもの状況に応じて、個別活動と集団活動を適宜組み合わせて児童発達支援計画を作成しているか
はい
ご利用者様の今の状況や保護者様のニーズを吟味しながら個別活動と集団活動を組み合わせて作成しております。
活動プログラムが固定化しないよう工夫しているか
はい
ご利用者様の興味、関心を念頭に置きながらプログラムを作成しております。
児童発達支援計画に沿った支援が行われているか
はい
個別療育の為ご利用者様のご家庭や他施設での様子の状態を把握しながら、支援をおこなっております。
児童発達支援計画には、児童発達支援ガイドラインの「児童発達支援の提供すべき支援」の「発達支援」、「家族支援」、「地域支援」で示す支援内容から子どもの支援に必要な項目が適切に選択され、その上で、具体的な支援内容が設定されているか
はい
相談支援の計画書の元、児童発達支援で支援すべき目標に5領域の「健康・生活」「運動・感覚」「認知・行動」「言語・コミュニケーション」「人間関係・社会性」に基づく支援内容を設定しております。
子どもの適応行動の状況を図るために、標準化されたアセスメントツールを使用しているか
はい
現在ハッピーテラスでは、太田ステージを元にした自社のアセスメントツールを等を利用して、来所されるお子様たちの適応行動状態を図っています。
アセスメントを適切に行い、子どもと保護者のニーズや課題を客観的に分析した上で、児童発達支援計画を作成しているか
はい
ハッピーテラスのアセスメントシートを用いながら、お子様の発達状況や家族状況、お子様や保護者の意向を適切に把握作成しております。
関係機関や保護者との連携
保護者の対応力の向上を図る観点から、保護者に対して家族支援プログラム(ペアレント・トレーニング等)の支援を行っているか
はい
保護者様のニーズやお子様の発達状況などに沿って、ご希望の方に向けてとりくんでおります。
日頃から子どもの状況を保護者と伝え合い、子どもの発達の状況や課題について共通理解を持っているか
はい
トレーニングプログラム終了後にその日のお子様のご様子や課題について保護者様の思いを伺いながら共通理解を意識しております。
(自立支援)協議会子ども部会や地域の子ども・子育て会議等へ積極的に参加しているか
いいえ
今まで積極的参加をおこなっておりませんでしたので、参加していきます。
保育所や認定こども園、幼稚園等との交流や、障害のない子どもと活動する機会があるか
いいえ
個別支援をおこなっておりますので、現在は交流を行っておりません。保護者様の要望などを伺いながら検討してまいります。
他の児童発達支援センターや児童発達支援事業所、発達障害者支援センター等の専門機関と連携し、助言や研修を受けているか
はい
必要に応じて相談や訪問での情報共有をおこなっております。今後も研修への積極的参加や関係強化に努めていく方針です。
保育所や認定こども園、幼稚園、特別支援学校(幼稚部)等との間で、移行に向けた支援内容等の情報共有と相互理解を図っているか
はい
保護者様からのご依頼があったときや情報共有が必要だと感じられた際には積極的に連携をおこなっております。
障害児相談支援事業所のサービス担当者会議にその子どもの状況に精通した最もふさわしい者が参画しているか
はい
児童発達管理責任者をはじめ各スタが役所や相談支援事業所、他事業所等と連絡、共有を図っています。
母子保健や子ども・子育て支援等の関係者や関係機関と連携した支援を行っているか
はい
必要に応じて相談や訪問をさせていただき情報共有をおこなっております。引き続き連携してまいります。
医療的ケアが必要な子どもや重症心身障害のある子ども等の在宅支援のために、地域の保健、医療、障害福祉、保育、教育等の関係機関と連携した支援を行っているか
いいえ
医療専門スタッフが在中ではない為、医療ケアが必要なお子様は受け入れておりません。
小学校や特別支援学校(小学部)との間で、移行に向けた支援内容等の情報共有と相互理解を図っているか
はい
福祉事業所・保護者より依頼があった場合に、申し送り書等作成し、情報共有を図る方針です。
医療的ケアが必要な子どもや重症心身障害のある子どもを受け入れる場合は、子どもの主治医や協力医療機関等と連絡体制を整えているか
いいえ
医療専門スタッフが在中ではない為、医療ケアが必要なお子様は受け入れておりません。
保護者等への説明責任等
保護者からの子育ての悩み等に対する相談に適切に応じ、必要な助言と支援を行っているか
はい
保護者様からのご依頼やご利用時などに、面談やお電話にて助言や支援に心がけております。
運営規程、利用者負担等について丁寧な説明を行っているか
はい
ご契約時に1時間程お時間を保護者の方に頂きまして丁寧にご説明をさせて頂いております。また変更内容なども随時丁寧に説明させていただくよう努めております。
事業所の行事に地域住民を招待する等地域に開かれた事業運営を図っているか
いいえ
個別トレーニングが主の為、事業所としてのイベントは行っておりません。ご希望があれば検討していきます。
障害のある子どもや保護者との意思の疎通や情報伝達のための配慮をしているか
はい
必要に応じてSSTカードや視覚教材など利用し、お子様との疎通や伝達をおこなっております。また保護者の方には、トレーニングごとのご説明やトレーニング内容が書かれたプリントの配布などをしております。
個人情報の取扱いに十分注意しているか
はい
ご利用者様・ご家族に携わるすべてのスタッフに、業務上知りえた情報を漏らす事が無いように契約書の提出を行っております。書類もキャビネットにしまう、パソコンにもパスワードをかける等の対策を行っています。
定期的に会報等を発行し、活動概要や行事予定、連絡体制等の情報を子どもや保護者に対して発信しているか
はい
リタリコ発達ナビを利用してブログを毎日(活動内容やイベントをお知らせ)発信しております。また行事予定や変更内容などにつきましても随時書面にてお知らせさせていただいております。
子どもや保護者からの相談や申入れについて、対応の体制を整備するとともに、子どもや保護者に周知し、相談や申入れがあった場合に迅速かつ適切に対応しているか
はい
ご利用者様や保護者様が相談しやすい環境を心がけ、信頼していただけるように努めております。またご相談などがあった際にはすぐに対応できるよう取り組んでおります。
父母の会の活動を支援したり、保護者会等を開催する等により、保護者同士の連携を支援しているか
いいえ
保護者会は現在行っておりません。今後、ご意見やご要望がありましたら検討させていただきます。
児童発達支援ガイドラインの「児童発達支援の提供すべき支援」のねらい及び支援内容と、これに基づき作成された「児童発達支援計画」を示しながら支援内容の説明を行い、保護者から児童発達支援計画の同意を得ているか
はい
ガイドラインの必要な支援すべき内容を分かりやすく記載したうえで、書面をもとに、保護者の方へ計画作成後、ご説明を行い、同意を得た上で、療育を行っております。
非常時の対応
緊急時対応マニュアル、防犯マニュアル、感染症対応マニュアル等を策定し、職員や保護者に周知するとともに、発生を想定した訓練を実施しているか
はい
職員へのマニュアルを策定し、定期的に勉強会をおこなっております。また訓練・実施についても計画的におこなっております。
非常災害の発生に備え、定期的に避難、救出その他必要な訓練を行っているか
はい
定期的な訓練(火事・地震・ウィルス対策)を想定したサーキット運動や紙芝居等を実施するなどお子様の理解促進にも努めております。また保護者様への引き渡し訓練もおこなう予定です。
事前に、予防接種やてんかん発作等のこどもの状況を確認しているか
はい
てんかん発作や熱性けいれん、アレルギー、過敏(音・色・物)等初回契約時、利用時に確認をさせて頂いております。
食物アレルギーのある子どもについて、医師の指示書に基づく対応がされているか
はい
食事アレルギーの有無については初回利用時に確認させて頂いております。食事提供や飲み物の提供は基本的に行っていない為指示書は頂いておりません。今後も留意しながら支援していきたいと思っております。
ヒヤリハット事例集を作成して事業所内で共有しているか
はい
ヒヤリハット報告書作成をして、職員及び管理者に共有を図り、次回につながるように努めております。
虐待を防止するため、職員の研修機会を確保する等、適切な対応をしているか
はい
年に一度社会福祉協議会が主催する虐待防止研修に参加するとともに、事業所内でも定期的に研修をおこない、適切な対応ができるよう努めております。
どのような場合にやむを得ず身体拘束を行うかについて、組織的に決定し、子どもや保護者に事前に十分に説明し了解を得た上で、児童発達支援計画に記載しているか
はい
保護者の方には契約の際、ご確認・承諾を得ています。また新しく個別支援計画にも記載しており、立案させて頂く際にも必ず書面と合わせてご説明しております。
これまでのサービス自己評価
掲載情報について
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施設カテゴリ
施設のカテゴリについては、児童発達支援事業所、放課後等デイサービス、その他発達支援施設の3つのカテゴリを取り扱っており、児童発達支援事業所については、地域の児童発達支援センターと児童発達支援事業の両方を掲載しております。