もう幾つ寝るとお正月という童謡の歌詞がありますが、今年もあと3日となりました。
世の中では今日が「御用収め」です。流石に「ガリレオ」も利用者が２人と少人数でした。
年長のAさんは、来所後直ぐに冬休みの宿題を終わらせ遊びの準備万端整い利用の児童を待っていました。そこへB君登場です。B君の最初の一言、宿題は「今日あらへんで」でした。連絡帳もバックの中には入っていません。ところが冬休みの宿題はしっかり見えていました。「そこに宿題あるやんか」と聞くと、ママがやらなくていいと言ったと何時もの弁解です。その後、朝礼をB君指揮の下出席確認・一日の流れを発表しました。そこにあったのが「宿題」の文字、読むしかない文字を小さな声で読み今日のスタートでした。先ずはB君が発表した「宿題」やるしかなく手を付け始めました。ところが、かかった時間なんと１０分。やれば出来るBくん。なんとかして潜在特性を伸ばしてあげたいと職員今一度研修の機会を持ちたいと思っています。今日は、初雪（あられ）に２人とも大ハシャギでした。その後、映画鑑賞（どらえもん）に夢中。そして、いつもの公園でボールあて。
この寒空も子ども達にとってはお構いなし。一番寒がっていたのは職員でした。一段落して、施設内。そこで始まったのが奥の療育室でのお化けの話。いつも強がっているB君は「おれ、ほんとはビビリや」と言い訳するありさま。「夢に出てくるからやめて」の言葉まで出る有様はまだまだ幼い１年生だと安心しました。職員の一人が本当に怖かったのか、６年生のAさんまで大声を上げて怖がっているのを見ると本当に怖かったのだと思います。
今日、帰宅し就寝したときに思い出さなければと祈っています。（お化けの話は笑いが絶えませんでしたので追記しておきます）