児童発達支援事業所
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児童発達支援事業所STELLA KID 鶴ヶ峰教室のブログ一覧

近隣駅: 鶴ヶ峰駅、西谷駅 / 〒241-0005 神奈川県横浜市旭区白根5丁目10番地1
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STELLA KID(ステラキッド) 楽しいボードゲーム

オススメ情報
こんにちは。

児童発達支援事業所STELLA KID(ステラキッド)鶴ヶ峰教室です。

ステラキッドでは、ボードゲームが頻繁に登場します。
ボードゲームにはと~ってもたくさんのメリットがあるんですよ。

今回は、ボードゲームについてお話します。


★ボードゲームとは★

ボードゲームとは、トランプやすごろく、オセロや将棋など、テーブルで行うゲームの
総称です。
その歴史は古く、紀元前5000年に作られたトルコの古墳から49種類のサイコロが発掘されていて、これが世界最古のボードゲームだといわれています。
日本でも飛鳥時代にすごろくをやっていたという記録が残っています。
年季ものですね~。


では、同じゲームでも、スマホゲームや携帯ゲームとどこが違うのでしょうか?


★スマホゲーム・携帯ゲームのメリット・デメリット★

スマホゲームや携帯ゲームは、持ち歩きが簡単でどこでも遊べます。
また、お子さんが夢中になって遊ぶ、などのメリットがあるので、お子さんに静かにしていてほしい場面などでは特に便利ですよね。

その反面、刺激が強く、依存性の高さが問題視されています。
生活習慣の乱れや、精神に与える影響も見逃せませんね。
また、ニュースで報道されるような事件に発展するケースもあります。

これらのデメリットを考えると、スマホゲームなどの使用法は慎重にならざるを得ません。

 
それに比べると、ボードゲームはアナログで、大人の目が行き届くという安心感があります。
さらに・・・

 
★ボードゲームのメリット★
①単純なルールで、幼児でも簡単に覚えられる
 例えばトランプは、神経衰弱やババ抜きなど、子どもにも説明しやすい簡単
 なルールが多いですね。
 ステラでは、さらにトランプじゃんけんと言って、1枚ずつ互いに出したトランぷ
 の、数の大小で勝ち負けを決めていく遊びも人気です。

 
②思考能力を身に着けることができる
 ゲーム機に比べると、ゆっくりとした時間の中で、自分で考えたり工夫したりす
 ることができます。どうやったら勝てるかを一生懸命に考える中で、集中力も
 やしなわれます。

 
④社会性や協調性が身につく
 対戦相手と会話をしながら行うので、社会性が身に付きます。

 ステラでも年長さんなどは、負けているおともだちを励ましたり、勝った相手を
 称賛したりする姿を見せてくれことがあります。

 
⑤がまんや、立ち直り、マナーを覚えることができる
 未就学のこの時期は、負けると悔しくて泣いてしまうことがよくあります。
 見守る大人のフォローは不可欠ですね。

 それでも比較的短時間のうちに繰り返し勝ち負けの経験ができるので、
 「勝つときもあれば、負ける時もある」「負けてもまたがんばればいいんだ。」
 ということを自然と身に着けていきます。

 ステラのお子さんたちを見ていると、お互いに「負けても泣かない」などの約束
 をしてから始めていたり・・・成長してくれているなぁと感じます。

 
⑥異年齢の子どもも、おとなも一緒に楽しむことができる
 たとえば、すごろくなどはサイコロを転がすだけですから、勝ち負けは時の運。
 大人も子どもも、まったくの対等の勝負です。また、○○ちゃんルールなど、臨
 機応変にルールを追加して、年少のお友達や弟妹に手心を加えてあげるや
 さしさも身に付きます。

 
⑦数字や文字のお勉強にも役立つ
 数を数えたり、お題を読んだりすることで、数や文字への関心を持つきっかけ
 づくりにもなります。

 また、数が得意なお子さんには

 例えばすごろくで、サイコロを2個にして「たした数だけ進む」というルールにする
 と、遊びながら足し算を覚えることもできます。

 
★残念なデメリット★
ここまで、ボードゲームのメリットをお話してきましたが、残念なことにデメリットもあります。
お子さんだけで遊べるようになるまでは、大人が時間を割いて一緒に遊んであげる必要があるということです。

お子さんの世話や家事、仕事に追われる中で新たな時間を作り出すのはとても難しいことだと思います。

それでも、ボードゲームは「終わり」がはっきりした遊びなので、
始める前に「〇回やったらおしまい。」「〇時までね。」など約束をするようにす
ると、お子さんの気持ちの切り替えの練習も兼ねることができます。

 
今日は何をして過ごそう・・・そんな日は、ぜひ、ボードゲームを選択肢にくわえてみてください。

 

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当教室では
・じっとしていられない
・こだわりが強い
・感情の調整が難しい
・人の気持ちを読むことが難しい
・お友達とのトラブルが多い
・言葉の遅れを感じる
・抽象的な表現が苦手
・発達に心配がある
・不器用
・視線が合わない
・幼稚園、保育園、小学校への就学が不安だ
などの保護者の方々・お子さんの困り感をサポートいたします。

 

※自治体の助成により無料もしくは低額にて療育が受けられます。
まずは市役所/相談支援事業所/当事業所にご相談ください。
※児童発達支援事業は、放課後等デイサービス(放デイ)と同じく障害児通所支援事業に属する療育施設であり、「児発」などの略称で呼ばれる場合もあります。

 

児童発達支援事業所 STELLA KID 鶴ヶ峰教室のホームページはこちら
→https://www.stellakid.com

一般社団法人KID-Gのホームページはこちら
→http://www.kid-g.com/

住所:横浜市旭区白根5−10−1 AOKIYA BLD 1階

関連ワード:児童発達支援・放課後等デイサービス・療育・療育センター・通級教室・特別支援教育総合支援センター・小学校が不安・勉強が苦手・運動神経が悪い・保育園・幼稚園・障害・発達障害・自閉症スペクトラム・ASD・注意欠陥多動性障害・ADHD・学習障害・LD・知的障害・グレーゾーン・視線が合わない・先の見通しがないと不安・視覚優位・聴覚優位・感覚過敏・距離が近い・いきしぶり・気持ちが読めない・表情が読めない・空気が読めない・不器用・体幹が弱い・筆圧が弱い・言葉のキャチボール・マイペース・好きなことだけ話す・語彙が少ない・言葉の遅れ・勝ち負けにこだわる・一番じゃないとだめ・癇癪・感情の調整・クールダウン・アンガーマネジメント・こだわり・友達ができない・チック・おねしょ・偏食・暴力・手が出る・おちつきがない・座っていられない・話を聞けない・忘れ物が多い・儀式的な行動・声の大きさ・個別支援級・特別支援級・自傷

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