こんにちは、児童発達支援事業所ステラキッド鶴ヶ峰教室です🎵
昨年はマスク着用が日常化し、お家時間(ステイホーム)が増えて今までと比べ、人とのコミュニケーションが少ない年となった方も多いのではないでしょうか?
ステラには、お友達とのコミュニケーションが苦手…言葉の量が少ない…言葉の出始めが遅かった…などのさまざまな理由でコミュニケーションに課題を持ったお子さんが多くいらっしゃいます。
今回は、そんなお子さんのために職員が作成したコミュニケーションの手助けになるカードを紹介していきたいと思います💛
<コミュニケーションカード>
自己紹介カードとも呼ばれるいろいろな質問が書かれたカードです。
急に質問されても何を言っていいか分からず、戸惑ってしまうことありますよね。
大人でもよくある事ではないでしょうか?
「カードを持つ」ということで、手持ち無沙汰にならず安心感を与える効果もあります。
ステップ①
最初は、「はい」「いいえ」で答えられる簡単なカードを用意します。
言葉で伝えられなくても首を縦や横に振ること、ジェスチャーで伝えることも立派なコミュニケーションの一つです。
職員の質問に反応ができることを褒めて、自信に繋げていきます。
ステップ②
次は、自分の言葉で質問に返答するカードを用意します。
自分で質問の返事を考え、言葉を考えて発言する、、考えることが多くてパンクしそうになってしまうかもしれません。
ゆっくりでいいんです。できなくてもいいんです。言葉で伝えることが難しい場合は、イラストを見せてお子さんに指差しで選んでもらうのもいいですね。
人と関わることの楽しさを知ることも大きな学びだと感じます☺
お助けカード
お助けカードがあれば、困ったときも大丈夫!
助け舟があることで、心に余裕が生まれます。ただし、答えることができるお子さんでもお助けカードを連発することがあるので取り扱いには注意です…😲回数を決めるのがおすすめです🎵
今回紹介したコミュニケーションカードは、コミュニケーション力だけでなく、人の話を聞く力も育てることができますね。たのしく人と関わったり、コミュニケーションが上手にとれるように、職員一同工夫して療育を行わせていただきます。
お子さんがステラで楽しい時間を過ごせますように・・・☆
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当教室では
・じっとしていられない
・こだわりが強い
・感情の調整が難しい
・人の気持ちを読むことが難しい
・お友達とのトラブルが多い
・言葉の遅れを感じる
・抽象的な表現が苦手
・発達に心配がある
・不器用
・視線が合わない
・幼稚園、保育園、小学校への就学が不安だ
などの保護者の方々・お子さんの困り感をサポートいたします。
※自治体の助成により無料もしくは低額にて療育が受けられます。
まずは市役所/相談支援事業所/当事業所にご相談ください。
※児童発達支援事業は、放課後等デイサービス(放デイ)と同じく障害児通所支援事業に属する療育施設であり、「児発」などの略称で呼ばれる場合もあります。
児童発達支援事業所 STELLA KID 鶴ヶ峰教室のホームページはこちら
→https://www.stellakid.com
一般社団法人KID-Gのホームページはこちら
→http://www.kid-g.com/
住所:横浜市旭区白根5−10−1 AOKIYA BLD 1階
関連ワード:児童発達支援・放課後等デイサービス・療育・療育センター・通級教室・特別支援教育総合支援センター・小学校が不安・勉強が苦手・運動神経が悪い・保育園・幼稚園・障害・発達障害・自閉症スペクトラム・ASD・注意欠陥多動性障害・ADHD・学習障害・LD・知的障害・グレーゾーン・視線が合わない・先の見通しがないと不安・視覚優位・聴覚優位・感覚過敏・距離が近い・いきしぶり・気持ちが読めない・表情が読めない・空気が読めない・不器用・体幹が弱い・筆圧が弱い・言葉のキャチボール・マイペース・好きなことだけ話す・語彙が少ない・言葉の遅れ・勝ち負けにこだわる・一番じゃないとだめ・癇癪・感情の調整・クールダウン・アンガーマネジメント・こだわり・友達ができない・チック・おねしょ・偏食・暴力・手が出る・おちつきがない・座っていられない・話を聞けない・忘れ物が多い・儀式的な行動・声の大きさ・個別支援級・特別支援級・自傷
STELLA KID【コミュニケーション能力を鍛えよう】
雑記
21/01/25 09:57