児童発達支援事業所
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児童発達支援事業所STELLA KID 鶴ヶ峰教室のブログ一覧

近隣駅: 鶴ヶ峰駅、西谷駅 / 〒241-0005 神奈川県横浜市旭区白根5丁目10番地1
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ステラキッド アンガーマネジメント

オススメ情報
こんにちは。
児童発達支援事業所STELLA KID鶴ヶ峰教室です

 
子育て中はイライラすることが多いですよね。

「こうあるべき」
「こうしてほしい」

そういった理想の枠から外れると人は強いストレスを感じ、それが怒りになります。

では、怒ることそのものは「悪」でしょうか。

答えはNO!です。
自分や大切な人を守るために必要な時もあるはずです。
例えば、道路に飛び出すお子さんに対して冷静でいられる親はいないと思います。
問題は、怒りすぎ(・・)にあるのでしょう。

例えば

お子さんに対して毎日、朝から晩まで怒り続けていれば、何が本当に大切なことなのか伝わりづらくなります。
ご自身も、疲れてしまいますよね。

怒りは寿命も縮めるそうですから、大変なことですね。

怒りはここぞというときのために大切にとっておいて、普段はできるだけ避けておきたいものです。

アンガーマネジメントとは自分の怒りをコントロールする技術です。
「怒るときには上手に怒り、そうでないときは上手に逃す」ということですが、
今回は「上手に逃す」についてのお話に絞ります。



★☆★6秒ルール★☆★

人の怒りのピークは6秒といわれています。
怒りのホルモン、ノルアドレナリンは分泌を始めてから6秒後に最も多くなるのだそうです。
ですから、この6秒をやり過ごすことができれば怒りは徐々に収まってくるということになります。
では、どうやってこの6秒を乗り越えましましょうか?

 

★☆★トイレに行く★☆★

怒りにまかせて余計な一言を言ってしまう前に、とりあえずその場を離れるのが得策かもしれません。
席を離れる口実として「ちょっとトイレに…。」
これ、使えるかもしれませんね。

 

★☆★数を数える★☆★

自分の怒りが今「100」になっていることを思い浮かべて
「99・98・97・96・・・」とカウントダウンしていきます。
自分の怒りの気持ちを数字に置き換えることで客観性を取り戻す手法です。

さらに怒りから気持ちをそらすために
「100」から「7」ずつ引いていくという風に計算を難しくする方法もお勧めです。
(計算がうまくいかなくてイライラしませんように!)



★☆★深呼吸★☆★

口から深く、強く息をゆっくりと吐きます。1・2・3・・・8秒。
鼻からおなかに入れるように軽く吸います。1・2・3・4秒。
息を止めて1・2・3・4秒。
これを10回~20回繰り返します。



★☆★おまじないを唱える★☆★

「大丈夫・大丈夫」「こんなこともあるよね」など自分を慰められるような言葉や
励ましの言葉を心の中で唱えて落ち着かせます。

これは、お子さんにもかなり有効ですよ。

親子で共有できる合言葉があるといいかもしれませんね。

*〇。☆゜*〇。☆゜*〇。☆゜*〇。☆゜

 
さて、ここまでは怒りを逃すためのお話でしたが、
先にもお話したように、人は理想の枠から外れたときに怒りを感じやすくなります。
そうであるならば、そもそもの「理想の枠」を見直して怒りの発生自体を回避してみませんか?

「おまじないの言葉」にもつながりますが、「ま、このくらいでいいか」と
自分が今まで当たり前のように持っていた理想を少し緩めてみるのです。
「〇時までに○○しておきたかったのに!」→「△時に間に合ったから、まあいいか」
「○○をしてほしかったのに!」→「△△はできたから、まあいいか」
そんな風に理想の形を見直すことができたら、心も軽くなるのではないでしょうか。

そして、一人で頑張らずに誰かの助けを借りるのも大切なテクニックだと思います。
何かと気の滅入ることの多い日が続いていますが、
怒りやストレスと上手に付き合って乗り切っていきましょう!

 

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当教室では
・じっとしていられない
・こだわりが強い
・感情の調整が難しい
・人の気持ちを読むことが難しい
・お友達とのトラブルが多い
・言葉の遅れを感じる
・抽象的な表現が苦手
・発達に心配がある
・不器用
・視線が合わない
・幼稚園、保育園、小学校への就学が不安だ
などの保護者の方々・お子さんの困り感をサポートいたします。

 

※自治体の助成により無料もしくは低額にて療育が受けられます。
まずは市役所/相談支援事業所/当事業所にご相談ください。
※児童発達支援事業は、放課後等デイサービス(放デイ)と同じく障害児通所支援事業に属する療育施設であり、「児発」などの略称で呼ばれる場合もあります。

 児童発達支援事業所 STELLA KID 鶴ヶ峰教室のホームページはこちら
→https://www.stellakid.com

 一般社団法人KID-Gのホームページはこちら
→http://www.kid-g.com/

 住所:横浜市旭区白根5−10−1 AOKIYA BLD 1階


関連ワード:児童発達支援・放課後等デイサービス・療育・療育センター・通級教室・特別支援教育総合支援センター・小学校が不安・勉強が苦手・運動神経が悪い・保育園・幼稚園・障害・発達障害・自閉症スペクトラム・ASD・注意欠陥多動性障害・ADHD・学習障害・LD・知的障害・グレーゾーン・視線が合わない・先の見通しがないと不安・視覚優位・聴覚優位・感覚過敏・距離が近い・いきしぶり・気持ちが読めない・表情が読めない・空気が読めない・不器用・体幹が弱い・筆圧が弱い・言葉のキャチボール・マイペース・好きなことだけ話す・語彙が少ない・言葉の遅れ・勝ち負けにこだわる・一番じゃないとだめ・癇癪・感情の調整・クールダウン・アンガーマネジメント・こだわり・友達ができない・チック・おねしょ・偏食・暴力・手が出る・おちつきがない・座っていられない・話を聞けない・忘れ物が多い・儀式的な行動・声の大きさ・個別支援級・特別支援級・自傷

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