こんにちは。
児童発達支援事業所STELLA KID(ステラキッド)鶴ヶ峰教室です。
今日は数についてお話したいと思います。
「数」を理解するということは大きく分けて次の要素を理解している必要があります。
・数字を読める
・数字を書ける
・数を数える
・数字が表す量を理解する(大小・順序にも関連)
今回は、4つの中の
①数を数えること
②数字が表す量を理解すること
に対する当事業所で取り組んでいる支援の方法を紹介したいと思います。
最初は、お子さんの興味があるものを使用して「車が、○台あるね」「コップは、○個あるね」など、実際に数える様子を見せて、数に対して興味・関心を持てるよう促します。
数えることに興味を持ち始めた時、「1~10」までの数字を順番に数える数唱の練習を行います。
ステラキッドでは、数字の歌ペープサートを使って楽しみながら数字に触れたり、タオルブランコやトランポリンなど実際に身体を動かして、数を数えていくこともあります👯🎵
最初から1~10までではなく、1~5など少しずつスモールステップで進めていくことも大切です。
難しいからやりたくない・・・となってしまうこともあるので注意です⚠💦
次に、数の量の理解に発展していきます。
最初は、「ブロック○個どうぞ」など保育士が数を数えながら、お子さんに対象物を渡して、目で見て耳で聞いて、数字が表す量について知ってもらいます。
数字カードやおはじきを活用することもありますよ👍❕
数字を1~10まで順番に読むことと、個数を数えることは別物です。
お子さんの興味が強いものを活用して、楽しく数えてみてください✨
トランプを使った大小ゲームもおすすめです。
数字の大小を一緒に学びながら遊べるため楽しく理解する事ができますね🌟
数字は、
○電車の名前
○車のナンバープレート
○時計や電話などの家電品
○標識
○お店の商品値段表
など、日常生活を送っているといろいろな場面で目にすると思います。
数を理解できると「5かぞえ終わるまでにお椅子に座る」「あと1回やったらおしまい」などの口頭での見立てを示すことができ、お子さん自身も過ごしやすい環境に繋がります🎶
好きなことを活用しながら数に触れ合ってみてはいかがでしょうか?
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当教室では
・じっとしていられない
・こだわりが強い
・感情の調整が難しい
・人の気持ちを読むことが難しい
・お友達とのトラブルが多い
・言葉の遅れを感じる
・抽象的な表現が苦手
・発達に心配がある
・不器用
・視線が合わない
・幼稚園、保育園、小学校への就学が不安だ
などの保護者の方々・お子さんの困り感をサポートいたします。
※自治体の助成により無料もしくは低額にて療育が受けられます。
まずは市役所/相談支援事業所/当事業所にご相談ください。
※児童発達支援事業は、放課後等デイサービス(放デイ)と同じく障害児通所支援事業に属する療育施設であり、「児発」などの略称で呼ばれる場合もあります。
児童発達支援事業所 STELLA KID 鶴ヶ峰教室のホームページはこちら
→https://www.stellakid.com
放課後等デイサービス STELLA KID 鶴ヶ峰教室のホームページはこちら
→https://stellakid.yokohama/
一般社団法人KID-Gのホームページはこちら
→http://www.kid-g.com/
住所:横浜市旭区白根5−10−1 AOKIYA BLD 1階
関連ワード:児童発達支援・放課後等デイサービス・療育・療育センター・通級教室・特別支援教育総合支援センター・小学校が不安・勉強が苦手・運動神経が悪い・保育園・幼稚園・障害・発達障害・自閉症スペクトラム・ASD・注意欠陥多動性障害・ADHD・学習障害・LD・知的障害・グレーゾーン・視線が合わない・先の見通しがないと不安・視覚優位・聴覚優位・感覚過敏・距離が近い・いきしぶり・気持ちが読めない・表情が読めない・空気が読めない・不器用・体幹が弱い・筆圧が弱い・言葉のキャチボール・マイペース・好きなことだけ話す・語彙が少ない・言葉の遅れ・勝ち負けにこだわる・一番じゃないとだめ・癇癪・感情の調整・クールダウン・アンガーマネジメント・こだわり・友達ができない・チック・おねしょ・偏食・暴力・手が出る・おちつきがない・座っていられない・話を聞けない・忘れ物が多い・儀式的な行動・声の大きさ・個別支援級・特別支援級・自傷
STELLA KID 【発達支援】 数に触れよう
雑記
21/10/20 08:50