こんにちは。
児童発達支援事業所STELLA KID(ステラキッド)鶴ヶ峰教室です。
今回はデカルコマニーという技法を使い、かぼちゃ作りを行いました。
☆デカルコマニーとは、絵の具を塗った紙を半分に折り、塗った絵の具を転写させる技法のことです。
ねらい
●デカルコマニーの技法を使い、偶然できた模様を楽しむ
●画用紙をはさみで切る
材料
●A4の白の画用紙
●黒と緑の画用紙
●絵の具(赤と黄色)
●絵の具を入れる容器
●はけ
●はさみ
●のり
準備
●かぼちゃのパーツを作る(黒い画用紙で目鼻口、緑の画用紙でへたを作る)
●A4の画用紙にかぼちゃの形を書く
●画用紙を半分に折り、折り目を付けておく
手順
●A4の画用紙半分に絵の具を塗る
●画用紙を半分に折って転写する
●画用紙を開いて絵の具を乾かす
●画用紙をかぼちゃの形に切る
☆切り方はお子さんの握力や技能に合わせて、①・②・③の3通りでおこないました。
(握力がしっかりしているお子さん・はさみの扱いに慣れているお子さんには・・・)
①二つ折りにして、画用紙を重ねたままの厚みで、描かれた線に沿って切る。
(握力が弱いお子さん・はさみを使う経験が少ないお子さんには・・・)
②絵の具の乾いた画用紙を開いたままの状態で、かぼちゃの形に切る。
(はさみで画用紙を切ることがまだ難しいお子さんには・・・)
③あらかじめ画用紙をかぼちゃの形に切って提供します。
●目鼻口、へたをのりでつける
ステラでのお子さんたちの姿
先生がデカルコマニーの説明を始めると、お子さんたちはいつもと違う絵の具の使い方に興味を示し、転写させてできた模様に目を輝かせていました。
実際に作業を始めると、赤や黄色の絵の具以外にも「青色を使いたい」とリクエストしてくるお子さんもいて、個性的な楽しい作品がたくさん出来上がりました。デカルコマニーの手法を気に入り、何枚も何枚も作品を作って楽しむ姿もありました。
はさみを使う場面では、画用紙2枚の厚みをスムーズに切ることができるようになった姿や、曲線に苦戦しながらも一所懸命切りすすめ、最後まで諦めずに頑張る姿が見られ、お子さんたちの成長が感じられる場面でした。
これからもお子さんたちが¨ワクワク¨するような活動をしていきたいと思います。
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当教室では
・じっとしていられない
・こだわりが強い
・感情の調整が難しい
・人の気持ちを読むことが難しい
・お友達とのトラブルが多い
・言葉の遅れを感じる
・抽象的な表現が苦手
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・不器用
・視線が合わない
・幼稚園、保育園、小学校への就学が不安だ
などの保護者の方々・お子さんの困り感をサポートいたします。
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※児童発達支援事業は、放課後等デイサービス(放デイ)と同じく障害児通所支援事業に属する療育施設であり、「児発」などの略称で呼ばれる場合もあります。
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ステラキッド 【10月の製作】かぼちゃを作ろう♪
教室の毎日
21/10/29 13:00