こんにちは。
児童発達支援事業所 STELLA KID(ステラキッド)鶴ヶ峰教室 木内です。
7月に入り、幼稚園に通っているお子さんは夏休みまでもうすぐですね。
私自身も子どもが今年から幼稚園に通いだし、初めて親として「夏休み」を迎えることになります。
自身が学生時代に「夏休み」を迎えることには喜びしかありませんでしたが、
子どもが「夏休み」を迎えることになると、一緒に居られる時間が増える喜びの反面、疲れるな~という気持ちも芽生えますね。
お母さんにとっては負担になる部分も大きいかと思います。
環境の変化が苦手なお子さんの場合、夏休み自体が負担となってしまう場合もあります。
そこで今回は、「夏休みの過ごし方」に関してお話をさせて頂ければと思います。
【生活パターンを出来るだけ崩さないようにする】
・睡眠時間
朝起きる時間・昼寝・夜寝る時間などの睡眠の時間が崩れると、生活パターン全体が崩れやすくなります。
特に朝起きる時間がズレると影響が出やすいので、夏休みの時期でも起床時間は同じ時間にすることがオススメです。
・曜日感覚
長期の休みになると曜日感覚も失われがちです。
「金曜日はカレーを食べる」
「日曜日は好きなテレビ番組を観る」
など曜日に関連する予定を入れておけると「今日は何曜日」という感覚を持つことができます。
あらかじめカレンダーなどに予定を書き込んだり、シールを貼ることで、お子さんにとって見通しの立てられる形にしておけると効果的です。
・運動
幼稚園に通っていれば幼稚園で出来た運動も、夏休みになると出来なくなってしまいます。
日中の運動が不足すると、お子さんにとってストレスになったり、寝付きが悪くなることもあります。
毎日、というのはなかなか難しいかもしれませんが、外で動くことは有効です。
時期的にはプールもオススメですね。
【施設の利用】
・夏季保育
幼稚園の夏季保育などが実施されているようであれば、夏季保育に参加するのもオススメです。
新学期での行き渋りの対策の意味でも、夏休み中に幼稚園に行く機会を作ることで、お子さんの中でも気持ちの準備をつけられるようになります。
・通所支援施設の利用
当教室を含め、児童発達支援事業所は夏休みの期間中も療育を行っています。
生活パターンや曜日感覚を失わないためにも有効活用して頂ければと思います。
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当教室では
・じっとしていられない
・こだわりが強い
・感情の調整が難しい
・人の気持ちを読むことが難しい
・お友達とのトラブルが多い
・言葉の遅れを感じる
・抽象的な表現が苦手
・発達に心配がある
・不器用
・視線が合わない
・幼稚園、保育園、小学校への就学が不安だ
などの保護者の方々・お子さんの困り感をサポートいたします。
※自治体の助成により無料もしくは低額にて療育が受けられます。
まずは市役所/相談支援事業所/当事業所にご相談ください。
※児童発達支援事業は、放課後等デイサービス(放デイ)と同じく障害児通所支援事業に属する療育施設であり、「児発」などの略称で呼ばれる場合もあります。
児童発達支援事業所 STELLA KID 鶴ヶ峰教室のホームページはこちら
→https://sites.google.com/view/stellakid
STELLA KIDのコラム“療育の扉”はこちら
→https://stellakid-column.hatenablog.com/
一般社団法人KID-Gのホームページはこちら
→http://www.kid-g.com/
住所:横浜市旭区白根5−10−1 AOKIYA BLD 1階
夏休みの過ごし方
雑記
19/07/08 16:19