こんにちは。
児童発達支援事業所STELLA KID(ステラキッド)鶴ヶ峰教室です。
今回は、自宅で簡単にできるストレッチ遊びを紹介します。
ストレッチと聞くと「柔軟のため」と思う方が多いと思いますが、ストレッチには
他にも効果がたくさんあるんです!順番に説明していきます。
★どんな子に向いているのか
・飲み物を注ぐのが苦手
・運動全般がぎこちない
・優しくものを扱うことが苦手
・怪我をしやすいお子さん
★効果
・固有覚を使うことで筋肉や関節の動かし方がわかってくる
・動作のコントロールができるようになる
・関節の曲がり具合や伸び具合が自覚でき、ボディイメージづくりに役立つ
・手足の動きの調整ができるようになる
・力加減が身につく
・怪我の予防
・代謝が活発になる
固有覚とは…関節、筋、腱の動きなどから、身体の各部分の位置
運動状態、身体に加わる抵抗、重量を感知する感覚のこと
やり方は簡単!
お子さんが「そこまで動かせない」と感じているところまで身体や手足を伸ば
したり曲げたりします。
関節ひとつあたり10~30秒が目安です。
身体を伸ばす感覚が、まだよく理解できないお子さんは多くいます。手首や
ひじなどの身体が、どこまで曲がるのかを優しく教えてあげましょう。
★その他にも身体を使った活動を紹介します。
◎ヨガ
ヨガは、ポーズのバリエーションが多く、継続しやすい特徴があります。
バランスをとるポーズを行うと、筋肉の張りや姿勢のかたむきを意識することができ、感覚が豊かに働きます。
◎ゆっくり体操
ラジオ体操や教育番組の体操が好きなお子さんには、ゆっくり体操がおすすめです♪
テレビ番組を録画して、スロー再生すると家庭でも簡単に実践できますよね。
速度が落ちるとバランスをとるのが難しくなり、感覚を活発に動かす効果があります。
◎じゃんけんおひらき
じゃんけんおひらきとは、身体を使ったじゃんけん遊びです。
〈やり方〉
①2人で、足を閉じた状態で向かい合う
②じゃんけんをして負けた方が足を少しづつ広げていく
③じゃんけんを続け、バランスが取れなくなり、手が床についてしまった人が負け。
じゃんけんおひらきは、バランス感覚や集中力、体幹を鍛えることができる楽しいゲームです♪
自宅でお子さんとストレッチなどでスキンシップを取りながら、楽しく身体を動かしてみてはいかがでしょうか☆彡
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当教室では
・じっとしていられない
・こだわりが強い
・感情の調整が難しい
・人の気持ちを読むことが難しい
・お友達とのトラブルが多い
・言葉の遅れを感じる
・抽象的な表現が苦手
・発達に心配がある
・不器用
・視線が合わない
・幼稚園、保育園、小学校への就学が不安だ
などの保護者の方々・お子さんの困り感をサポートいたします。
※自治体の助成により無料もしくは低額にて療育が受けられます。
まずは市役所/相談支援事業所/当事業所にご相談ください。
※児童発達支援事業は、放課後等デイサービス(放デイ)と同じく障害児通所支援事業に属する療育施設であり、「児発」などの略称で呼ばれる場合もあります。
児童発達支援事業所 STELLA KID 鶴ヶ峰教室のホームページはこちら
→https://www.stellakid.com
一般社団法人KID-Gのホームページはこちら
→http://www.kid-g.com/
住所:横浜市旭区白根5−10−1 AOKIYA BLD 1階
関連ワード:児童発達支援・放課後等デイサービス・療育・療育センター・通級教室・特別支援教育総合支援センター・小学校が不安・勉強が苦手・運動神経が悪い・保育園・幼稚園・障害・発達障害・自閉症スペクトラム・ASD・注意欠陥多動性障害・ADHD・学習障害・LD・知的障害・グレーゾーン・視線が合わない・先の見通しがないと不安・視覚優位・聴覚優位・感覚過敏・距離が近い・いきしぶり・気持ちが読めない・表情が読めない・空気が読めない・不器用・体幹が弱い・筆圧が弱い・言葉のキャチボール・マイペース・好きなことだけ話す・語彙が少ない・言葉の遅れ・勝ち負けにこだわる・一番じゃないとだめ・癇癪・感情の調整・クールダウン・アンガーマネジメント・こだわり・友達ができない・チック・おねしょ・偏食・暴力・手が出る・おちつきがない・座っていられない・話を聞けない・忘れ物が多い・儀式的な行動・声の大きさ・個別支援級・特別支援級・自傷
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20/06/10 13:13