こんにちは
児童発達支援事業所ドルフィン庭瀬です。
今回は集団遊び【お風呂で使う物なに?】の様子を紹介します。
この遊びは、マッチング、用途理解、表出を目的に行っています。
小さい年齢の子ども達は、お風呂のイラストを見せて、使う物のイラスト一覧を見せて同じ物を取ってくるマッチングを行いました。マッチングできたら賞賛し、名詞を知らせています。
少し年齢の高い子ども達は、お風呂で使う物、公園で使う物、台所で使う物のイラストの中から、口頭指示で言われた物を取ってくる課題を行っています。何のイラストを取ってきたのか、どこで使う物なのかも質問をして表出の練習も行いました。わからない時には「わかりません。」と伝える事は集団で生活していく中でも大事なスキルなので、言えた子ども達にはしっかり賞賛しています。
年齢の高い子どもたちのグループでは平仮名で行っています。口頭指示も3つから4つくらい出す事で、難易度も上がり平仮名を読みながら考えて取ってくる様子が見られました。また説明する時も「〜です。」と文章で伝える事ができるように促しています。
このようにドルフィン庭瀬では、お子様一人一人の年齢や発達段階に合わせた集団療育を大事にしており、毎週職員で意見を出し合いながら設定を行っています。
見学も随時受け付けておりますのでお気軽にお問い合わせください。
お待ちしております。
【集団遊び】お風呂で使う物なに?
教室の毎日
21/07/02 20:18