こんにちは、ドルフィン庭瀬です☺
今日は就学に向けて行っている〈ひらがなの読み書き〉についてご紹介したいと思います。
小学校へ入学すると、毎日の連絡帳を自分で書いたり、持ち物に自分のお名前を書いたりと『書く』という作業が重要になってきます。発達がいのあるお子さんにとって『書く』という作業は実は『読む』ことより難しいもの。しかし、最低限自分のお名前を読めるようになっておけば、持ち物の準備・片付け・そして何より、自分の持ち物がどこへいったのか分からず困ってしまう、といったような子どもにとっての不安要素を緩和していけることに繋がります。
このようにドルフィン庭瀬では、個別療育の中で、子ども達それぞれの力に合わせながら、就学に向けたプログラムの提供も行なっております。
子ども達がピカピカのランドセルを背負って、小学校のお兄さん・お姉さんになる姿を思い浮かべながら、私達職員も〈おべんきょう〉と一括りにしてしまうのではなく、子ども達が期待感を持ってチャレンジ出来るような、課題の設定を工夫していき、子ども達の『出来た!』『またやってみたい!』という意欲に繋がるよう、今後も支援していきたいと思います♪
就学に向けて〈ひらがなの読み書き〉
教室の毎日
20/02/14 09:47