こんにちは
児童発達支援事業所ドルフィン庭瀬です
今日は集団療育で行った【魚つりゲーム】をご紹介したいと思います。
大型マットを4つ合わせて、中に青色の気泡緩衝材を敷き、大きな海に見立てました。画用紙に描いた魚にクリップ・サランラップの芯で作成した竿の先にはマグネットを取り付け、クリップにくっつけて釣り上げます。
芯に繋げたビニール紐の長さを調整することにより、子どもの発達段階に合わせて、みんなで楽しめる様に配慮しました。また、釣った魚を入れるカゴを一人ずつに配り、最後に何匹釣れたか数を数えることで<数字>に触れる機会にもなります。
そして、普段の食事で食べることの多い魚を用意することで『このお魚食べたことある?』『どんな味がするかな?』など、魚に対する興味・関心の引き出しや食育にも繋げていきました。
マットに立って手を伸ばして釣る子ども、座って竿とは反対の手で魚を掴んで釣る子ども…それぞれ工夫しながら楽しむ姿が見られました。魚が釣れると『やったー!』『つれたよー!』などと、みんなとてもよい表情で大盛り上がりでした♪
これからも子どもたちが楽しみながら、意欲的に取り組める課題設定について、職員同士でねらいについてしっかりと話し合いながら提供していきたいと思います。
見学・体験随時お受けしております。
気になることなどございましたらお問い合わせ下さい。
職員一同お待ちしております🌼
【集団療育】 魚つりゲーム
教室の毎日
20/05/25 09:40