こんにちは(^▽^)/
フォレストキッズ千種教室です☆
子どもと関わっていると、
「お友だちが泣いているのに、あまり気にしていない」
「自分が知っていることは、相手も知っていると思っている」
「相手の立場を考えるのが難しそう」
と感じる方も多いと思います。
相手の気持ちや考えを想像する力は、最初から完成しているわけではありません☆
子どもは、
自分の気持ちに気づく
↓
相手にも気持ちがあることに気づく
↓
自分とは違う気持ちや考えがあることを知る
↓
相手の立場から考える
というように、少しずつ他者理解を深めていきます(*^-^*)
まずは「自分の気持ち」に気づくところから
他者の気持ちを理解する前に、まず必要なのが自分の感情に気づくことです。
たとえば、
「うれしい」
「いやだった」
「こわかった」
「悔しかった」
など、自分の気持ちを経験し、それを大人に言葉にしてもらうことで、少しずつ感情とことばが結びついていきます。
「取られて嫌だったね」
「できてうれしかったね」
「びっくりしたね」
と、大人が子どもの気持ちを言葉にすることは、感情理解の土台になります。
次に「相手にも気持ちがある」と気づいていく
幼い子どもは、自分の感じていることを中心に世界を捉えます。
自分が楽しいなら、相手も楽しい。
自分が欲しいなら、相手も同じように欲しい。
そんなふうに考えることがあります♪
発達とともに、
「自分は楽しいけど、お友だちは嫌だったのかも」
「自分は知っているけど、この子は知らないかもしれない」
というように、自分と相手は違う存在で、それぞれに気持ちや考えがあることに気づいていきます。
こうした、相手には、自分とは違う考え・気持ち・知識・意図がある
と理解する力を、心理学では「心の理論」と呼びます。
たとえば、
自分はおもちゃの場所を知っている
でも、相手はその場所を見ていないから知らない
ということを理解するには、
自分が知っていることと、相手が知っていることは違う
と考える必要があります。
これはかなり複雑な力です。
「泣いている=悲しい」とは限らない
感情理解は、表情だけを見る力ではありません。
たとえば子どもが泣いていても、
悲しい
悔しい
怖い
怒っている
痛い
思い通りにならなかった
など、理由はさまざまです。
そのため、他者の気持ちを理解するには、
表情
声の調子
起きた出来事
その人の立場
などを組み合わせて考える必要があります。
これも経験を重ねながら少しずつ育っていく力です。
「相手の立場で考える」はさらに難しい
たとえば、
自分から見ると右
でも、向かいの人から見ると左
というように、視覚的な視点の違いを理解することもあります。
人間関係ではさらに複雑で、
「自分は遊びたいけど、相手は今は一人でいたいかもしれない」
「自分は冗談のつもりでも、相手は嫌だったかもしれない」
と考える必要があります。
こうした他者視点は、社会的な経験を積む中で少しずつ広がっていきます。
他者理解の育ちには、ごっこ遊びも関係します。
たとえば、
「私は店員さん」
「あなたはお客さん」
と役割を分けたり、
「赤ちゃんはお腹がすいたんだって」
と人形の気持ちを想像したりする遊びです。
こうした遊びでは、
自分ではない誰かの立場を考える経験
が自然に含まれています。
絵本も他者視点を育てるきっかけに
絵本を読みながら、
「この子、どんな気持ちかな?」
「どうして怒ったのかな?」
「次、どうすると思う?」
と話すことも、他者理解につながります。
ただし、正解を当てさせるようにする必要はありません。
「悲しいのかな」
「悔しかったのかもね」
「びっくりしたのかな」
と、いろいろな気持ちの可能性を一緒に考えることが大切です。
子ども同士のトラブルでは、
「叩いたらダメ!」
だけで終わるより、
「おもちゃが欲しかったんだね」
「でも、叩かれて○○ちゃんはびっくりしたみたい」
と、
自分の気持ちと相手の気持ちを両方言葉にする
と理解しやすくなることがあります。
「あなたが悪い」と責めるより、
「自分はこうだった」
「相手はこうだった」
を並べて伝えるイメージです。
他者理解は一直線に育つわけではありません
一度相手の気持ちを考えられたからといって、いつでもできるわけではありません。
疲れているとき
興奮しているとき
自分の気持ちが強いとき
欲しいものが目の前にあるとき
などは、相手の立場を考える余裕がなくなることもあります。
相手の気持ちが分かる力は、教え込むというより、人とのやりとりの中で少しずつ育っていく力。
そんな視点で見守っていきたいですね(^^♪
フォレストキッズ千種教室です☆
子どもと関わっていると、
「お友だちが泣いているのに、あまり気にしていない」
「自分が知っていることは、相手も知っていると思っている」
「相手の立場を考えるのが難しそう」
と感じる方も多いと思います。
相手の気持ちや考えを想像する力は、最初から完成しているわけではありません☆
子どもは、
自分の気持ちに気づく
↓
相手にも気持ちがあることに気づく
↓
自分とは違う気持ちや考えがあることを知る
↓
相手の立場から考える
というように、少しずつ他者理解を深めていきます(*^-^*)
まずは「自分の気持ち」に気づくところから
他者の気持ちを理解する前に、まず必要なのが自分の感情に気づくことです。
たとえば、
「うれしい」
「いやだった」
「こわかった」
「悔しかった」
など、自分の気持ちを経験し、それを大人に言葉にしてもらうことで、少しずつ感情とことばが結びついていきます。
「取られて嫌だったね」
「できてうれしかったね」
「びっくりしたね」
と、大人が子どもの気持ちを言葉にすることは、感情理解の土台になります。
次に「相手にも気持ちがある」と気づいていく
幼い子どもは、自分の感じていることを中心に世界を捉えます。
自分が楽しいなら、相手も楽しい。
自分が欲しいなら、相手も同じように欲しい。
そんなふうに考えることがあります♪
発達とともに、
「自分は楽しいけど、お友だちは嫌だったのかも」
「自分は知っているけど、この子は知らないかもしれない」
というように、自分と相手は違う存在で、それぞれに気持ちや考えがあることに気づいていきます。
こうした、相手には、自分とは違う考え・気持ち・知識・意図がある
と理解する力を、心理学では「心の理論」と呼びます。
たとえば、
自分はおもちゃの場所を知っている
でも、相手はその場所を見ていないから知らない
ということを理解するには、
自分が知っていることと、相手が知っていることは違う
と考える必要があります。
これはかなり複雑な力です。
「泣いている=悲しい」とは限らない
感情理解は、表情だけを見る力ではありません。
たとえば子どもが泣いていても、
悲しい
悔しい
怖い
怒っている
痛い
思い通りにならなかった
など、理由はさまざまです。
そのため、他者の気持ちを理解するには、
表情
声の調子
起きた出来事
その人の立場
などを組み合わせて考える必要があります。
これも経験を重ねながら少しずつ育っていく力です。
「相手の立場で考える」はさらに難しい
たとえば、
自分から見ると右
でも、向かいの人から見ると左
というように、視覚的な視点の違いを理解することもあります。
人間関係ではさらに複雑で、
「自分は遊びたいけど、相手は今は一人でいたいかもしれない」
「自分は冗談のつもりでも、相手は嫌だったかもしれない」
と考える必要があります。
こうした他者視点は、社会的な経験を積む中で少しずつ広がっていきます。
他者理解の育ちには、ごっこ遊びも関係します。
たとえば、
「私は店員さん」
「あなたはお客さん」
と役割を分けたり、
「赤ちゃんはお腹がすいたんだって」
と人形の気持ちを想像したりする遊びです。
こうした遊びでは、
自分ではない誰かの立場を考える経験
が自然に含まれています。
絵本も他者視点を育てるきっかけに
絵本を読みながら、
「この子、どんな気持ちかな?」
「どうして怒ったのかな?」
「次、どうすると思う?」
と話すことも、他者理解につながります。
ただし、正解を当てさせるようにする必要はありません。
「悲しいのかな」
「悔しかったのかもね」
「びっくりしたのかな」
と、いろいろな気持ちの可能性を一緒に考えることが大切です。
子ども同士のトラブルでは、
「叩いたらダメ!」
だけで終わるより、
「おもちゃが欲しかったんだね」
「でも、叩かれて○○ちゃんはびっくりしたみたい」
と、
自分の気持ちと相手の気持ちを両方言葉にする
と理解しやすくなることがあります。
「あなたが悪い」と責めるより、
「自分はこうだった」
「相手はこうだった」
を並べて伝えるイメージです。
他者理解は一直線に育つわけではありません
一度相手の気持ちを考えられたからといって、いつでもできるわけではありません。
疲れているとき
興奮しているとき
自分の気持ちが強いとき
欲しいものが目の前にあるとき
などは、相手の立場を考える余裕がなくなることもあります。
相手の気持ちが分かる力は、教え込むというより、人とのやりとりの中で少しずつ育っていく力。
そんな視点で見守っていきたいですね(^^♪