前回は、おしゃべりが止まらないお子さんに対する長期的な対応例の一つとして、おしゃべりして良い時間とそうでない時間をわかりやすく伝え、メリハリをつけてもらえるようなアプローチについてお伝えしました!
他の対応例としては【聞く練習をする】です♪
お子さんの理解度に合わせてルール設定をしていきましょう!
お友だちやお母さんなど、他の人が話しているときに静かにきく練習をしていきます★
誰が話す番なのか視覚的にも確認できるように工夫し、練習するのが良いと思います!!
具体的な方法としては、話す人はマイクを持つように決まりをつくり、マイクを持っていないときは聞く立場であることをわかりやすくします。
また、話したいときは手を挙げるなどのルールを決めても良いと思います!
話を聞くときの姿勢として
「相手の方を見る」 「手はお膝」などイラストで伝えてみるのも良いでしょう(^^♪
"聞く"という聴覚刺激のみだと、はじめは注意がそれてしまいがちなこともあるので、イラストをもとにお話しを進めてみるのも効果的なことがあります!
こういった練習は、お子さんの発達段階やそのときのコンディションに合わせて無理のないように進めていくことが大切です★
おしゃべりが止まらないときは?③ 聞く練習をしよう!
子どもへの対応例
22/09/05 09:51
