こんにちはフォレストキッズ千種教室です。
毎回の療育でお子さんの成長を見ることができました。
視線が合いづらく、注意があちこちへと移り、行動も安定しなかったのが
絵本を読み切るなど、1つの遊びをやり切ることが増えてきました。
遊びに取り組むために椅子にも座れるようになってきました
とても大きな変化です!
これまで「はじまり」「おわり」を意識できる活動を療育に取り入れてきました。
すると、少しずつ1つの課題が終わるまで椅子に座っていられるようになってきました!
また、今回の療育では触覚刺激をたくさん行いました。
お米粘土遊び
室内用の砂遊び
その他にも足裏刺激を行いました。
指先で色々な物に触れることは脳を刺激するので発達に有効です。
また小さいうちに刺激をたくさん感じることで、感覚の過敏や鈍麻をやわらげ、適切な感覚処理がきるようになります。
次のステップとして
●注視する時間を長くできるような支援
●追視ができるようになる支援
を重視していくこと。
注視できるようになれば、次は支援者と同じものを同じタイミングで見る“共同注視”ができるようになっていきます。
この“共同注視”は
「物と自分」の2つの関係性から
「他者と物と自分」という3つの関係性に発展させる上で重要です。
この力がつくと、言葉の獲得や学習力の向上にもつながっていきます。
子育てでの困りごとで
●視線が合いにくい
●コミュニケーションがうまくいかない
などのお話をおききすることがあります。
早期介入することで改善が見られます☺︎
1月23日の療育報告
教室の毎日
20/02/03 18:24
