こんにちは(^▽^)
フォレストキッズ千種教室です☆
暑い日々が続きますね。この時期は水遊びや氷を使った遊びが楽しめますね(^▽^)遊びの中で感覚を刺激してあげることは発達にも有効です!
さて、発達性協調運動障害(DCD)をご存じでしょうか?
姿勢保持や微細運動、粗大運動の苦手さが極端な場合はこれにあたります。
具体的な例としては
●よく転ぶ・人にぶつかる
●物をよく落とす
●箸やペン、ハサミの持ち方がなかなか上達しない
●ウンチがうまくふけない
などです。
実は、発達に偏りや遅れがみられる場合、このDCDを併発していることも少なくないのです。
ADHDの3~5割
LDの5割
自閉症スペクトラムの7~8割に
極端な運動面の苦手さがみられるとうい研究結果もあります。
運動は、目で見た情報を適切に処理し、体に伝達することが求められます。
自分がしようと思った動きの計画をたて、運動として体に出力します。
つまり、一連の脳の機能の働きが必要です!
これはスポーツ場面だけに関わらず、食事、ことばの表出、文字の読み書き、工作当の様々な場面でもいえることです
運動に苦手さがある多くの場合は、脳のネットワークに課題が見られたり、体の全体を捉える力が未熟だったりします。
では、どのように困り感を改善すればよいのでしょうか?
●手先や体全体など苦手さを抱える部位を意識して動かす機会をつくる
●初めての動作は繰り返し行う
といったことが大切になります。
苦手さに介入することが改善につながるのです(^▽^)
大事なことは
「なぜできないの?」「頑張りが足りない」
といったネガティブな注目を向けないことです。
☆一緒に楽しむ
☆スモールステップ
☆できたことをほめる
これらのことが重要です。
苦手さがあっても、その取り組みを好きになることができれば力は少しずつ伸びていきます(⌒∇⌒)
運動スキルが身につかない原因は?
豆知識
25/06/30 15:04
