9月に入り、急に、秋めいてきました。読書、芸術、スポーツの秋到来ですね。
先日は若葉台はるひ野でも、スタッフの社内研修会がありました。
利用者さんへの支援の専門性を高めることが目的です。
・
今年度のテーマは、「言語・コミュニケーションの発達と療育」、「感覚統合・作業療法と療育」と決め、それぞれに、大伴潔先生(東京学芸大学・特別支援教育 教授・ST)、塩澤悦子先生(島田療育センターはちおうじ 作業療法士)をお迎えしました。両先生共に、お子さんへの療育経験が豊かで、最新の研究データーに基づいた説得力のあるお話を伺えました。
・
言語発達、感覚統合の研究の歴史は長く、発達的な研究による知識が積み重ねられてきました。お子さんの力になる療育とは、しっかりとお子さんの状態を理解することから始まります。お子さんを理解し成長を促してゆくためには、おひとりおひとりの発達に基づく療育が大切であることは言うまでもありません。
私たちスタッフは、基礎から応用まで網羅された研修に参加できたことで、
今まで以上に熱意を持って、療育の中での実践に励んでいます。
次回から、何回かに分けて、研修の内容もお伝えしてゆきます。ブログの読者のみなさまにも、お役に立てたら幸いです。(ST・T)
社内研修がありました。
研修会・講演会
21/09/15 18:32